スポーツ
Posted on 2024年05月02日 17:58

「築地球場」本拠地移転を狙うのは巨人ではなく「西武ライオンズ」という大逆転

2024年05月02日 17:58

 築地市場跡地の再開発を担う三井不動産を代表とした事業者が5月1日に会見を開き、およそ5万人を収容できる多機能型スタジアムを中心とした再開発を進める考えを明らかにした。

 スタジアムは野球やサッカーのほか、音楽ライブ開催も想定されており、観客席やフロアを動かすことで、用途に応じて8つの形に変えることができるという。

 スタジアムをめぐっては、再開発事業者に読売新聞グループが加わっていることから、巨人の新本拠地になるのではないか、との説が浮上。現在の東京ドームは設備の老朽化により、大規模な改修が困難になっている。そこで早くも「松井秀喜監督就任」とセットでのこけら落としに期待する声が上がっている。

 ところが今回の会見では、読売新聞グループの山口寿一社長から、

「魅力的なスタジアムで使ってみたいという気持ちはあるが、移転を前提に計画、提案していない」

 という言葉が飛び出した。スポーツライターが語る。

「東京ドームがある水道橋は、築地に比べて交通の便がよく、魅力的なのは確かです。一時的に築地をホームグラウンドにして、その間に現在の東京ドームを建て替えるのではないか、と予想する声も聞こえてきます。いずれにしても、事業は三井不動産が主導して行われるため、読売グループが本拠地を公言するには時期尚早ということでしょう」

 一方、山口社長のコメントにいち早く反応したのは、巨人ファンだけではなかった。長らく交通の便の悪さに頭を悩ませていた西武ファンである。

「西武は1995年に行われた第5回臨海副都心開発懇談会で、当時のオーナーだった堤義明氏から、臨海ドーム構想についての話が出ました。臨海地区というのは、現在のお台場のこと。移転計画はかなり具体的でしたが、結果的にお台場移転は幻となりました。もしかしたら、築地移転という大逆転があるかもしれません」(夕刊紙記者)

 昨年開場した日本ハムの新球場「エスコンフィールドHOKKAIDO」は、多くの野球ファンの注目を浴びた。築地の新球場にも大いに期待したい。

(ケン高田)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年03月25日 07:00

    もう長いこと、毎週日曜日の視聴がルーティンになっていた2つの番組が、3月29日に揃って終了する。ひとつは1985年10月にスタートした「アッコにおまかせ!」(TBS系)。近年は和田アキ子の失言・暴言・妄言がたびたびSNSで炎上し、「早く終わ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年03月26日 06:45

    「過去20年間、予想してていちばん難しいですね、今年が。今までこんな難しいことは経験がないですね」これは今季の巨人の順位を予想するにあたり、野球解説者の江川卓氏が発した率直な言葉である。なにしろ投打において、不確定要素が多いのだ。YouTu...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年03月26日 11:15

    今季のプロ野球パ・リーグでは、就任5年目の日本ハム・新庄剛志監督が掲げる「ぶっちぎり優勝」に向けて、自信満々だ。開幕カードは敵地でのソフトバンク戦(3月27日・みすほペイペイドーム)。オープン戦では巨人が8年ぶり首位となったが、実は日本ハム...

    記事全文を読む→
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/3/17発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク