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記事全文を読む→【ユーロ2024悲劇ワースト3】トンデモ理由でファン乱入!「取り消し王」誕生!世界的ストライカーが「木偶の坊」になった瞬間
連日連夜、国の威信をかけて熱戦が繰り広げられている、サッカーの欧州選手権「ユーロ2024」。
開催国のドイツは、今大会を最後に引退するMFトニー・クロースを中心にまとまり、一番乗りで決勝トーナメント進出を決めれば、「死の組」Bグループは、無敵艦隊のスペインがライバルのクロアチアとイタリアを無失点に抑えるなど、期待通りの結果を出した。
しかし、今回はA~Fの6つに分かれたグループステージ第2節の熱戦の裏で起きた「悲劇」を3つ、振り返ってみたい。
【グループE】ベルギー×ルーマニア
VAR(ビデオ判定)に呪われてしまったのが、ベルギー代表のFWロメル・ルカクだ。
後半18分にMFケビン・デブライネからのスルーパスにルカクが抜け出すと、左足でゴールに流し込み、貴重な追加点を奪ったと思われたが…。無情にもVARでわずかにオフサイドの判定。ゴールは認められなかったのだ。サッカーライターがその場面を振り返る。
「ボールをもらう前に相手のDFと駆け引きをして、上手く裏を取ったように見えたのですが、ミリ単位でルカクが飛び出していたというのです。もはや、肉眼では判別できません。VARが本当にFW泣かせであることを象徴するシーンでした。しかも、ルカクは初戦のチェコ戦ではVARでゴールを2回取り消されています。まさにギリギリを狙って動く優秀なFWの典型と言えますし、かつてのビデオ判定のない時代なら、すべてのゴールが認められていたはず。今大会でいえば得点王争い単独トップだっただけに、時代が悪かったとしか言いようがありません」
第1節のグループF「ポルトガル×チェコ」では、クリスティアーノ・ロナウドの「肩」がディフェンダーよりほんの少し前に出ていたことで、VARはオフサイドと判定していた。勝ち越しゴールに湧いたポルトガルのサポーターが、「ウソだろ!」という表情を浮かべていたのが、記憶に新しい。このミリ単位の判定は、今後も様々な悲劇と〝ぬか喜び〟を生み出しそうだ。
【グループF】ポルトガル×トルコ
ともに第1節で勝利を収めて勢いに乗る両チームの対決に、水を差したのは「観客」だった。
試合中にもかかわらず、ポルトガルのFWクリスティアーノ・ロナウドに写真をお願いしようと、観客がピッチに乱入するという事態が起きた。それだけでは終わらず、結局、計5人の観客が警備員に拘束される異常事態となってしまったのだ。
選手に危害が加えられなかったのが不幸中の幸いと思われた矢先、試合終了直後に悲劇のハプニングが待っていた。前出のサッカーライターがあきれ気味に話す。
「ポルトガルの選手がピッチからドレッシングルームに戻る途中、観客が猛ダッシュでピッチ内に入ってきました。あわてて複数の警備員が追いかけると、一人の警備員が芝生に足を滑らせて、FWゴンサロ・ラモスに強烈なスライディング。倒れ込んだラモスはすぐに起き上がったのですが、苦痛の表情を浮かべて、足を引きずりながらピッチを後にしたのです」
この日、ラモスに出場の出番はなく、おそらくフラストレーションが溜まっていたはず。それが、場外で思わぬ「ラフプレー」を受けるとは、弱り目に祟り目とはこのこと。大事に至らなければいいのだが…。
【グループD】ポーランド×オーストリア
5大会連続5回目の出場のポーランドは、所属先のバルセロナ(スペイン)で、今季のリーグ戦で19得点を挙げたFWロベルト・レバンドフスキの活躍が期待されていた。
ところが、「ユーロ2024」の直前に行われた国際親善試合で、太腿を肉離れ。大事をとって初戦は欠場したが、第2節には間に合うとみられていた。
だが、本人が「100%問題ない。何も痛みは感じない」と自信満々だったにもかかわらず、先発メンバーにレバンドフスキの名前はなかったのだ。
前半が1―1で終了し、オーストリアと一進一退の攻防が続く中、後半15分にようやく大エースが投入されたのだが…。このスーパーサブ的な扱いに、前出のサッカーライターは首をかしげる。
「レバンドフスキの右足に逆転を託したのですが、本来の存在感は発揮できなかったですね。バルセロナでは先発出場が当たり前で、もともとスーパーサブの経験はほとんどなく、見ていても浮足立っていることがわかりました。全然、試合に溶け込むことができなかったんです。本人はかなりイラ立っていたのか、彼には珍しく競り合った時に肘打ちをしたと判定され、イエローカードをもらっていました」
流れを変えるどころか、皮肉にもレバンドフスキ投入後にポーランドは2失点。出場時間わずか30分という不完全燃焼のまま、第3節を待たずにグループリーグ敗退が決定してしまった。
初戦のベルギー戦を落とし、第2節は「絶対に負けられない戦い」だったポーランド。だが、この采配は地元のメディアが「悲劇的」とうたうほど、かなりの批判を浴びているようだ。
(風吹啓太)
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