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記事全文を読む→ドジャースまだまだ補強計画「プランB」よりも深刻なレギュラー陣の高齢化と大谷翔平の「老い」問題
プランB。ドジャースのオフの補強計画をめぐって、そんな言葉が多く使われるようになった。ドジャースはワールドシリーズを2連覇したが、強打の外野手とブルペン陣の強化は必須。それが果たせなければ来季は苦しい展開になる、との見方がなされている。
「強打の外野手獲得の本命とみられているのが、カブスからフリーエージェントになったカイル・タッカーです。カブスは慰留に必死ですが、タッカー側の希望額と球団の提示額に大きな開きがあり、なかなか埋まりません」(現地記者)
かといって、ドジャースとタッカーの距離が縮まったわけでもない。その状況を指してだろう、タッカー獲得が叶わなかった場合に備え、新たな強打の外野手獲得案が囁かれるようになった。
「近年、ケガで精彩を欠いているエンゼルスのマイク・トラウトを、トレードで獲る話が急浮上してきました」(前出・現地記者)
かつての同僚である大谷翔平とトラウトのコンビは「トラウタニ」と呼ばれた。そのコンビが復活すれば、エンゼルスのファンはドジャースタジアムに押し寄せてくるだろう。
「元ドジャースで、ヤンキースからFAになったコディ・ベリンジャーを獲る動きがある、と報じた米メディアもありました」(前出・現地記者)
タッカー獲得失敗に備えた「プランB」はかなり豪華なメンバーだが、ドジャースにはレギュラー選手の高齢化が指摘されている。大谷は来季32歳であり、20代のレギュラー的地位にいるのはアンディ・パヘスだけ。そのため「これからの20代選手を獲るべきだ」との論調があれば、控え捕手のダルトン・ラッシングやキム・ヘソンなどの若手を外野にコンバートするプランも出ている。
「事実、ドジャース首脳陣もレギュラー選手の高齢化を懸念材料に挙げていました。レギュラーシーズンの下位チームは後半戦で試験的に若手を起用できますが、優勝争いをしているドジャースのようなチームは、それができません」(アメリカ人ライター)
世代交代の難しさは、メジャーリーグも変わらないようだ。タッカーは来季29歳、ドジャースに入れば「若手」ということになる。補強プランを間違えると、チームは一気に高齢化してしまいそうだ。
(飯山満/スポーツライター)
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