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記事全文を読む→大谷翔平を出せ!WBC軽視のメジャーリーグ球団経営陣に選手会が反旗
ドジャースの対応次第では、メジャーリーグ機構と選手会による労使問題の議案が変わってくるかもしれない。
侍ジャパンの韓国との強化試合後の11月18日、日本代表の井端弘和監督がドジャース・大谷翔平をはじめとする日本人メジャーリーガーたちから「参加」の返事をもらっていないことを明かした。
「メジャーリーグ各球団の編成トップが一堂に会するゼネラルマネージャー会議が、11月13日(現地時間)に終了しました。日本人選手が所属するドジャース以外の球団も『大会派遣を認めるのか』の質問を受けています。どの球団も『これから話し合う』みたいな言い方で、明言を避けていました」(現地記者)
メジャーリーガーの招集に関しては、WBCを主催するWBCIに招集希望選手を伝え、WBCIを介して可否の返答をもらう仕組みになっている。井端監督によれば「9月ぐらいには(リストを)出している」とのことなので、シーズンオフの11月になって「これから話し合う」では、参加国に対する誠意がなさすぎる。
「アメリカ国内では、WBCへの関心が強い日本との摩擦に発展しかねない、大会に関する温度差がある、といった報道が見られました」(前出・現地記者)
メジャーリーグがWBCに非協力的なのは、過去の大会を見ても明白だ。
「主力選手が大会中にケガを負ったら、その年のペナントレースを棒に振ってしまう可能性が出てきますから」(前出・現地記者)
球団経営陣の気持ちは分かる。しかし現地の情報を整理してみると、「日本とアメリカの温度差」という単純な話ではなさそうだ。
「アメリカ代表チームでは、ヤンキースのアーロン・ジャッジが主将を担うことがすでに決まっています。ジャッジとプレーしたい、サッカーW杯のような世界一を争う国際大会に出場したい。と話すメジャーリーガーが増えてきました」(アメリカ人ジャーナリスト)
国同士ではなく、選手と経営陣の温度差が問題なのだ。
こうした状況に合わせて聞こえてきたのが、2028年ロサンゼルス五輪に関する情報だ。野球が追加競技として開催されることが正式に発表されたが、実施日が開会式前日になるなど、メジャーリーガーが参加しやすいよう、日程調整が行われている。
「メジャーリーガーにとってWBC大会といえば、アメリカ代表が優勝した前々回の大会ではなく、大谷とマイク・トラウトの真剣勝負があった前大会の決勝戦なんです。あの緊迫したステージに立ちたい、と話すメジャーリーガーは多いですね」(前出・アメリカ人ジャーナリスト)
来年12月には、メジャーリーグ機構と選手会の間で結ばれた労使協定が切れる。新しい労使協定の締結に向けての意見交換は既に始まっているが、球団経営陣がWBCに非協力的な態度を続けた場合、その議案に「国際試合への参加自由」が加えられる可能性があるそうだ。
(飯山満/スポーツライター)
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