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記事全文を読む→J3福島加入の三浦知良に課せられる「新スタジアム建設」への集客という重大ミッション
サッカー元日本代表の三浦知良が来季、J3福島に加入する。保有元のJ2横浜FCとの複数回にわたる話し合いの末、合意に達した。カズにとっては横浜FCがJ1だった2021年シーズン以来、5年ぶりのJリーグ復帰となる。
そしてプロ生活41年目の来季は、自身初のJ3でのプレー。昨季まで在籍した4部リーグに相当するJFL鈴鹿が地域リーグに降格したことで、カズのJリーグ復帰は激しく動き出していた。
「獲得に向けていの一番に手を挙げたのが福島でした。福島のフロントは戦力としての起用を言及していますが、カズのネームバリューが欲しい理由があるんです」(サッカー担当記者)
それは福島が今年8月に立ち上げた「新スタジアム建設」構想だ。福島は現状、Jリーグクラブとして運営していくライセンスを「今後、具体的なスタジアム計画を提出すること」を条件に発行されている。
福島のホームゲームでは今季の平均観客動員がJ3の20クラブ中18位(2374人)。
「スタジアムを建設すること以上に、観客動員の増加がJ2昇格に向けた大命題です」(前出・サッカー担当記者)
カズの福島入りについては、福島県内でも賛否両論が渦巻いている。
「現在、J1からJ3まで60クラブあります。Jクラブは自前のスタジアムを持つことについて、地元自治体へいろんなアクションをかけています。スタジアム建設は少なく見積もっても数十億円かかる大事業。J2今治のオーナーで日本サッカー協会の副会長でもある岡田(武史)さんは、今治に専用スタジアムを建設するために40億円近い資金を調達しましたが、今は返済の真っ最中です」(Jリーグ関係者)
福島が8月に発表したスタジアム構想には、
「建設期間、費用などの発表はなく、初の木造スタジアムという触れ込みだけです」(前出・サッカー担当記者)
5年ぶりのJ復帰となるカズにはピッチ上のプレーよりも、スタジアム建設という大きなミッションが課せられる。
(小田龍司)
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