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記事全文を読む→三又又三の「社長、前借りいいですか?」〈合気道と瞬発力〉
元気ですか〜!(猪木風)。還暦ブレイクを本気で狙っている三又又三(58)です。
前回は「合気道」についてお話しさせていただきました。相手が押してきたら引く。引いて相手が気持ちよくなるよう投げられる。この合気道の精神があれば、人生たいていのことはうまくいくんです。
この合気道の真骨頂と言えるのが武田鉄矢さんとの仕事。実は僕、ずいぶん前から鉄矢さんの講演会で司会を務めさせていただいて、全国各地を回っているんです。
どこに行っても会場は満席です。最初の1時間は鉄矢さんのマジメな講演。そして最後の30分で僕とフリートークをする流れ。ステージを歩きながら僕は客席に向かってこう話しかけるんです。
「この1年、いろんな方が亡くなりましたね。みのもんたさん、橋幸夫さん、そして仲代達矢さん‥‥」
歩きながら鉄矢さんの背後にまわり、肩をポンポンと叩いて、
「そろそろですね」
このイジリが毎回受けるんです。それもきちんと鉄矢さんが受け身を取ってくれるから。これが合気道でよ。
そして今回、お伝えしたいのが「瞬発力」。テレビで長く活躍している芸人を見ると、この瞬発力がすごい。ポンと言葉を投げかけられたら、ダラダラ言わずにポンと返さなくてはいけない。
僕もテレビでずいぶん鍛えられました。中でもよく覚えているのが、まだ駆け出しの20代の頃に出演した「スーパージョッキー」(日本テレビ系)の「ガンバルマン」。若手の一人として、スタントマンや激痛整体、熱湯じゃんけんなど、危険なゲームにチャレンジしていったのですが、なぜか他のみんなは「熱い」「痛い」としか言わない。それでハイ次、ハイ次と出番を終えていく。
「なんでたけしさんと会話しないんだろう。もったいないな」
こう思った僕はどんどんたけしさんに絡んでいったんです。怒られてもいいやっていう覚悟で「殿、殿!」って‥‥。ああ、余計なこと言ったかな、どうせカットだろうなって思っていたら、僕のシーンがめちゃくちゃ使われてて。これでちょっと自信をつけた僕は、このコーナーで大きなチャンスをつかむんです。
それは組長ことプロレスラーの藤原喜明さんとの即興コント。僕が電話ボックスの中で電話をしていると、組長が外からドンドンドンと叩いて「おいコラ! 早く出ろ」と怒鳴る。普通ならビビッて出ていくところですが、僕は知らんぷりして受話器を手に芝居を打つ。
「あ、俺さ、今度『ガンバルマン』出るんだよ」
これに組長は「お前、早くどけよ、コラ!」と激怒。そこで僕は組長に向かってこう返したんです。
「何言ってるんですか! 僕は田舎の母親に『ガンバルマン』に出るって自慢してるんですよ」
スタジオは大爆笑。コントは続きます。
「じゃあ、お前は何ができんだこの野郎!」
「僕、武田鉄矢さんのモノマネできますよ」
「じゃあ、やってみろ」
やりましたよ。鉄矢さんのモノマネを精一杯。それでまた大爆笑ですよ。
これもどうせカットかな‥‥と思ったら、ほぼノーカットでオンエアされました。この時から、「ガンバルマン」の出番がグンと増えて、他の番組にも呼ばれるようになったんです。
今振り返ると、この時の瞬発力がなければ、その後のCM出演などもなかったかもしれません。
そういう意味では、鉄矢さんにも組長にも、感謝の気持ちでいっぱいです。
合気道の精神を持ちつつ、この「瞬発力」にも磨きをかけていきたいと思っています。
三又又三(みまた・またぞう)株式会社TAP所属のお笑い芸人。「踊る! さんま御殿!!」(日テレ系)、「志村けんのバカ殿様」(フジ系)等数々のバラエティーに出演。2023年より不動産会社に勤務し、芸人との二刀流で活動。今夏より漫才協会に入会。
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