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記事全文を読む→大麻事件で「逃げた」らヤバイことに!日本バレーボール協会と川合俊一会長「過去最悪の状況」
日本バレーボール協会(JVA)がゲームセットの大ピンチに見舞われている。日本代表の佐藤駿一郎容疑者が大麻所持で5月28日に現行犯逮捕された件が、大きく波紋を広げているのだ。
逮捕された日は男子代表の記者会見がある予定だったが、JVAは急遽、説明会に変更。川合俊一会長は出席せずに〈怒り心頭〉と自身のSNSで発信した。
「5月に胆石の手術をした後なので」との理由だったが、この日の会見後に行われる、関係者との「懇親会」には出席する予定だったと、JVAの国分裕之専務理事が明かしたことで「逃げた!」との追及が。これに再びSNS発信したことで、火に油を注ぐ状況になってしまった。
川合会長は2022年3月、JVA執行部の不祥事に加えて財政難もあり、その再建の切り札として会長就任を要請された。これを3度も断ったと明かした上で、
「失った信頼は本当に地に落ちた」
と、火中の栗を拾う思いで臨み、現在は2期目だ。
石川祐希、髙橋藍というスター選手の後押しがあり、代表やバレー人気が右肩上がりになったのは事実だ。反対にJVAの組織統治に関しては後手が続いていた。そんな矢先の「薬物逮捕」だったのである。
川合会長と執行部には年間5000万円の報酬可
川合会長は現役時代、イケメンバレー選手かつ日本代表の主力選手であり、
「アイドルタレント以上の、多くの熱狂的ファンがいた」(バレーボール担当記者)
自身が就任前から意欲的だったものに、ビーチバレーの普及活動がある。現在もトヨタ自動車ビーチバレー部のエグゼクティブ・アドバイザーという役職に就き、加えてタレント活動との「三刀流」。
佐藤容疑者の逮捕より以前、バレーボール関係者からは、こんな声が上がっていた。
「覚悟をもってJVA会長に就任したというが、忙しすぎる。付け焼き刃で会長ができるのか」
JVAでは川合会長を筆頭に、執行部全体には年間約5000万円の報酬が認められている。ところが昨年に起きた「海外出身選手の国籍変更手続きの不手際」で、一部給与の返上に言及したばかり。
〈今後、全容が明らかになった際にはJVAから事実説明をします〉
川合会長はSNS投稿でそう約束したが、JVAの信頼は過去最悪の状況に陥ってしまった。
(小田龍司)
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