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記事全文を読む→難病を抱える米倉涼子「マトリ捜査」をめぐる「まさかの話」交際ダンサーの出身国アルゼンチンは「バキバキ大麻輸出国」
「文春オンライン」で厚労省関東信越厚生局麻薬取締部、通称「マトリ」の捜査対象になっていると報じられた米倉涼子。8月には米倉の自宅マンションが家宅捜索されたほか、10月上旬には逮捕情報が飛び交い、自宅周辺を報道陣が取り囲む事態となった。
渦中の米倉は2019年に難病の低髄液圧症候群(脳脊髄液減少症)、2022年に急性腰痛症および仙腸関節障害による運動機能障害を、相次いで公表している。
低髄液圧症候群はなんらかの原因で脊髄の硬膜が破れ、脳脊髄液が漏れ出して脳機能不全を引き起こす難病だ。症状は頭痛、めまい、耳鳴り、倦怠感、不眠から始まり、進行すると記憶障害や平衡感覚異常を起こして、真っ直ぐに歩けなくなる。下を向くだけでも目が回るので、食事もできない。
仙腸関節障害は背骨と骨盤をつなぐ仙腸関節と、上半身と下半身をつなぐ靭帯がボロボロになり、激痛が襲うほか、上半身を起こすことができなくなる。国の難病には指定されていないが、どちらも主治医の意見書次第で2級以上の障害者手帳を支給されるほどの重度障害である。
今年6月、高級時計ブランドのイベントに山﨑賢人と登場した際の米倉は頬がこけ、鎖骨が浮き上がり、目がギラギラしていた。激ヤセの原因が何であれ、米倉の体に異変が起きているのは明らかだった。
米倉の交際相手はアルゼンチン人ダンサーだが、アルゼンチンは南米でも屈指の「産業用大麻」輸出国。2017年に医療用大麻が合法化、2021年には個人による産業用大麻栽培が合法化されてから、麻薬成分のテトラヒドロカンナビノール(THC)、鎮痛作用、抗不安作用があり医療用大麻の主成分であるカンナビジオール(CBD)を高濃度に含む大麻を、国家をあげて栽培している。
国内線限定だが、飛行機内に大麻を持ち込むことも可能。嗜好用大麻が合法化されている隣国ウルグアイ政府ですら、アルゼンチン産大麻のTHC成分量は10%以上と高濃度(他の南米産の成分量は2%前後といわれる)で健康被害を及ぼすと、アルゼンチン批判をしているほどだ。
そんなバキバキのアルゼンチン産大麻を、彼氏が米倉に「難病に効く」「激痛に効く」と勧めていたとしたら…。
すでに「国外逃亡中」だという交際相手が「大麻合法国」のアルゼンチンに帰国しようと、お咎めはない。だが、日本では経済同友会代表幹事だった新浪剛史氏がサントリーHD会長をクビになったように、昨年12月、今年3月に麻薬取締法が改正され、医療目的で使っても麻薬成分「THC」が含まれていれば一発アウト。「マトリ」にとって米倉クラスの大物著名人の検挙が実現したら、「法改正」後の大金星となる。
もしもそんなことになれば、米倉の代表作「ドクターX」はTVer、AmazonやNetflix、AbemaTV等でのネット配信が止まり、天才外科医・大門未知子の勇姿は二度と見られなくなる。「劇場版 ドクターX ファイナル」のDVD発売が2カ月後に控えているが、配給会社、配信会社から違約金、賠償金を請求されるかもしれない。
ここは公私ともに「私、失敗しないので」の決めゼリフで締めてほしいが…。
(那須優子/医療ジャーナリスト)
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