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記事全文を読む→東京・湯島から大阪・ミナミへ移動…ベトナム系ナイトスポット「取り締まり強化」で築かれる「新たな拠点」
コロナ禍明けを境に、ベトナムガールズバーやベトナム人クラブがじわりと増え始めたエリアは一時「夜の新天地」として、業界内で脚光を浴びた。東京・湯島だ。異国情緒と若い活気が交錯する独特の空気感で、次々と常連客を掴む店は少なくなかった。
だがその風向きがここにきて、変わりつつある。店側の人員構成や接客形態をめぐり、風営法や入管法による取り締まりが強化。2025年には摘発事案が相次ぎ、業界内では「潮目が変わった」との声が漏れ始めている。
関係者のひとりが内情を明かす。
「ここ1、2年で空気はガラッと変わりました。いわゆるベトナム系クラブの一部が、留学生の資格外活動や無許可営業の問題で、警察のチェックを受けるケースが出てきたからです。それ以降、どの店もかなり神経質になっていますね」
警戒感が広がる中で囁かれているのが「大阪シフト」だ。受け皿として名前が挙がるのは、大阪・ミナミ。以前から外国人観光客と在日コミュニティーが交錯する歓楽街として知られ、関西圏、とりわけ大阪府内には一定規模のベトナム人コミュニティーが根付いている。
地元飲食店関係者が語る。
「ミナミにはもともとベトナム料理店や雑貨店が多いし、ここ数年でベトナム語が飛び交う店は確実に増えました。それはクラブに限らず、レストランもバーも含めて、コミュニティー全体が広がっている印象です。堅実に営業している店は多いですよ」
東京で取り締まりが強まれば、環境がより穏やかな地域へと、人や資金が流れる。夜の街では珍しくない現象だ。
ミナミのネオンの下に根付く「新たな拠点化」。拡大するベトナムコミュニ
ティーの存在感とともに、その動向は今後も静かに見守られることだろう。
(カワノアユミ)
アサ芸チョイス
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