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Posted on 2025年11月27日 07:00

旅行会社「コスパ最強旅行先」でトップ5「ベトナム推し」は今だけ!酒が爆謄し街並みは高層ビルとショッピングモールだらけになる

2025年11月27日 07:00

 旅行予約サイト「エクスペディア」が発表した、年末年始の「穴場コスパ海外旅行先ランキング」を見ると、1位=釜山(プサン/韓国)、2位=宜蘭(イーラン/台湾)、3位=ハノイ(ベトナム)、4位=ホーチミン(ベトナム)、5位=パタヤ(タイ)。
 ここでクローズアップしたいのは、ベトナムの2都市がトップ5に入っていることだ。冬でも過ごしやすく、グルメや観光が充実、旅行費用も手頃とくれば、上位にくるのはよくわかるのだが、ここまで「ベトナム推し」になっているのには、理由がる。

 ベトナムの酒税は2025年現在、ビールや蒸留酒は65%、ワインは35%だが、2031年までに最大90%まで引き上げる改正案が可決済み。例えばホーチミンのカラオケでウイスキーを頼むと、今は60~250ドル程度なのに、税率引き上げ後は1本あたり約30~100ドルが上乗せされる計算になる。高級カラオケほど影響が大きく、瓶ビールやウイスキーは高級バー並みの価格に。ビアホイだけが安く楽しめるのは救いだが、酒好きなら早く味わうしかない。

 人気観光地化も進行中だ。旧市街やナイトマーケットはまだ地元感を残すものの、数年後には観光客だらけのテーマパーク化が予想される。さらに円安や物価上昇で、今の「コスパ最強」は過去の話になりかねない。

 ハノイは古き良き旧市街の周りに無機質な高層ビルがニョキニョキと建ち、南部ホーチミンでは街を歩けば「高層ビル+カジノ+ショッピングモール」というお決まりの景観ばかり。
 中部ダナンにはリゾートや川沿いの旧街並みは残るものの、都市開発が進み、観光客向けに整備されすぎた感は否めない。

 おわかりだろうか。古き良きベトナムの風景を味わえるのは、まさに「今しかない」のである。

(旅羽翼)

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