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記事全文を読む→「全米優等生協会」会員のDeNAデュプランティエが「キャンプに間に合わない」理由に「超エリートの行動は凡人には分からない」
横浜DeNAベイスターズのジョン・デュプランティエの来日が、2月1日のキャンプインに間に合わないことが分かった。これはDeNAの球団発表によるもので、パスポートとビザの受け取りが、当初の想定よりも遅れたためだという。それと同時に聞こえてきたのが、デュプランティエのヤル気だ。
「他の外国人選手は予定通りに来日し、入団会見を行っています。デュプランティエだけ間に合わなかったのは、本人のミスでしょう」(NPB関係者)
デュプランティエは古巣・阪神との残留交渉を打ち切り、一時期はソフトバンク入りが濃厚となった。その後、一転してDeNAと契約を結んだのだが、初来日直前の2024年オフにも、こんなことがあったそうだ。
「ブリュワーズの招待選手として、2025年のスプリングキャンプに参加することが決まっていたんです。招待選手といっても、当時のブリュワーズは投手力がウィークポイントだったので、開幕ロースター入りの高い可能性を持っての契約でした。ところがそれから1カ月も経たないうちに阪神との契約を希望し、招待選手の話は取り消しになりました」(アメリカ人ライター)
お騒がせぶりは、阪神デビュー前からだったようだ。
招待選手よりも、70人の支配下枠での契約と1軍起用を期待されての待遇。もっと高い年俸を出すところがあれば…。プロである以上、自身を最も高く評価してくれるところに行く。非難はあるだろうが、プロ意識の強さから出た行動なのかもしれない。
ところが、だ。デュプランティエは「NHSのメンバー」でもあったのだ。NHSは「National Honor Society」の略で、直訳すれば全米の優等生協会が認めた会員。文武両道といっても、どちらもトップクラスの成績を収めた学生でなければ入会が認められない、超エリートだったのだ。
「エリートがパスポートの受け取りでミスをするなんて」と突っ込みたくなるが、人間は誰でも失敗するもの。悪意のある確信犯的な行動でないことを信じたい。
「DeNAの相川亮ニ監督がいちばん期待しているのが、デュプランティエなんです」(スポーツ紙記者)
人と違う行動をすればどういう目で見られるのか、エリートがそれを分からないはずがない。いや、デュプランティエの行動は、凡人には分からないということだろうか。
今季の推定年俸は300万ドル(約4億7000万円)。NHSに相応しい好成績で、相川監督を安心させられるかどうか。
(飯山満/スポーツライター)
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