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記事全文を読む→阪神タイガース「7回裏ジェット風船」をなんとか復活にこぎつけた裏事情と「7回表の大問題」
甲子園球場の開幕戦、ヤクルト戦から7回裏攻撃前にジェット風船 を使用した応援を復活させる――。阪神タイガースがそんな発表をした。
コロナ禍で2020年シーズンから禁止となり、昨年5年ぶりにオープン戦と公式戦数試合での「実証実験」の形で復活。従来の風船は口で膨らませるものだったが、今回はポンプを用いたものとなり、再利用のためのリサイクルボックスも設置される。
球団関係者が解禁に至る事情を明かす。
「これまでもジェット風船の復活については、ファンから相当数の意見が届いていると聞いています。球団としても再利用せずに毎回買ってもらえるアイテムだから、出せば売れるのは織り込み済みだったのが、球団の親会社がサステナビリティー(持続可能性)を推進していることもあって、一時は本当に廃止になりそうでした。主に反対していた阪急側の勢力が弱まったこともあって、なんとか復活にこぎつけたと聞いています」
ただし、問題は残っている。
「7回表の守りの時からファンが試合そっちのけで膨らませようとするから『パン!』と風船が割れる音が意外と球場内に響いて、選手の集中を妨げているんです。あれをなんとかしないといけない。5回終了時点である程度は膨らませるよう、映像などで促すなど工夫が必要。回収ボックスへどれだけの人が投函してくれるかも、計測しないといけない」(前出・球団関係者)
阪神ファンは懐かしい応援スタイルの復活に喜びをかみしめているが、課題が完全に解消されず、半ば見切り発車していることを記しておきたい。
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