スポーツ
Posted on 2026年03月10日 11:00

掛布雅之がWBC1位通過の侍ジャパンに提言「東京ドームだから本塁打で勝った。アメリカでこの野球はできない」

2026年03月10日 11:00

 WBC1次リーグC組では台湾戦を13-0(3月6日)、韓国戦を8-5(7日)、オーストラリア戦を4-3(8日)で3連勝し、準々決勝を決めた侍ジャパン。
 第1戦で大谷翔平が満塁ホームラン、第2戦では鈴木誠也が2打席連続弾、第3戦では吉田正尚が逆転2ランを放ち、メジャー組の活躍が際立った。

 3月10日は1次リーグ最終戦となるチェコとの戦いが待ち受けるが、これまでの3戦を振り返り、野球解説者の掛布雅之氏は今後、懸念される点を3月9日の「4チャンTV」(毎日放送)で、ズバリ指摘した。
「いいところで全てホームランで勝っている、ということですよね。これは日本の東京ドームならではの野球で、そこでホームランで勝ったと。だからみなさん、派手な勝ち方なんで安心はしてると思いますけど、アメリカに行ったらこういう野球はできないと思うので、まだまだ心配なところはある」

 準々決勝以降の舞台となる米フロリダ州マイアミでは、ホームランに頼らない野球の必要性を強調したのである。
 また、オーストラリア戦、2-1で迎えた8回、代打で値千金の適時二塁打を放ち、2点差に広げた佐藤輝明についてはこう評価。
「結果が出て意味のあるヒット。初球から振りにいった勇気ですね。佐藤はゲームが終わった後、すごく安心していますし、落ち着いてアメリカに行けると思う。最後のチェコ戦はたぶん、打席がもらえると思う」

 さらに日本の今後のポイントを聞かれると、きっぱり。
「近藤(健介)選手だと思いますね」
 この3試合は12打数無安打で、打率0割と絶不調の近藤について、
「ぜひ井端(弘和)監督、チェコ戦に近藤選手をスタメンで使って、嫌なものを振り切って近藤選手をアメリカに飛ばしてもらいたい」
 スタメン起用の継続を訴えたのだった。

 侍ジャパンはチェコ戦後、3月15日からアメリカで準々決勝を戦う。これからの試合では選手起用も含めて、ますます井端監督の手腕が問われることになる。

(鈴木十朗)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年04月08日 07:00

    40年の歴史に幕を下ろした「アッコにおまかせ!」(TBS系)の後継番組が始まったが、MCに上田晋也(くりぃむしちゅー)を据えての情報番組「上田晋也のサンデーQ」だと聞いた時、「今年の『24時間テレビ』(日本テレビ系)はどうなるんだろう」くら...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年04月09日 13:00

    4月8日のDeNA戦。それは延長10回のリリーフ登板ではあったものの、ようやくプロ8年目での初勝利だった。中日・根尾昂が投手に専念して、5年目で摑んだ白星である。根尾を祝福する声は多く聞かれたが、心配なのは「チームの悪い流れ」だ。この日の先...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    スポーツ
    2026年04月10日 07:00

    本拠地でのパイレーツ戦(日本時間4月11日)に今季3度目の先発登板が予定されている今永昇太の復活のカギは、球速アップだという。15勝した一昨年に比べ、昨年はシーズン後半に打ち込まれるシーンが続いた。そのことで契約の見直しがあり、一度はFAと...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/4/7発売
    ■550円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク