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7月26日のWIN③札幌日経賞は、格の高いレースで善戦した実績のある馬が中心。18〜24年の札幌日経OPと25年の札幌日経賞を集計対象にすると、JRAのGⅠかGⅡにおいて9着以内となった経験がない馬は〈2 0 1 30〉と苦戦しています。なお、このうち馬齢が5歳以上の馬は〈1 0 0 27〉でした。
WIN④の東海Sは、多頭数の重賞を主戦場としてきた馬が優勢。22〜24年のプロキオンSと25年の東海Sを集計対象にすると、前年以降にJRA、かつ16頭立て以上の重賞で9着以内の経験がない馬は、〈2 0 1 30〉と期待を裏切りがちです。ちなみに、このうち前走の着順が2着以下だった馬は〈0 0 0 23〉と上位に食い込めていません。
あとは脚質も見逃せないポイント。前走が国外や前走の馬体重が540キロ以上だった馬を除くと、前走の4角通過順が6番手以内だった馬は〈1 0 0 27〉と安定感を欠いています。
今年のメンバーならバトルクライやベルジュロネットが楽しみ。また、前走の馬体重が538キロだったドンインザムードも無理に嫌う必要はないでしょう。
WIN⑤の関屋記念は、直近のパフォーマンスを素直に評価したい一戦。前走2着以下、かつ1位入線馬とのタイム差が0.4秒以上だった馬は23年以降〈0 2 0 37〉です。ただし、このうち前走の条件がGⅠで、出走頭数が17頭以上だった馬は〈0 2 0 4〉と健闘していました。
さらに、23年以降の3着以内馬9頭は、いずれも4〜6歳、かつ前走の馬体重が500キロ未満。これらの条件に当てはまらない馬は強調できません。
出走を予定している馬のうち、不安要素が比較的少ないのはアンパドゥ、シリウスコルト、ブエナオンダあたり。それぞれ有力とみています。
伊吹雅也(いぶき・まさや)「JRAホームページ」「グリーンチャンネル」ほか、さまざまなメディアに活躍の場を広げている新進気鋭の競馬評論家。新刊「血統&ジョッキー偏差値2026-2027~馬券で儲けるリアルランキング~(競馬王馬券攻略本シリーズ)」(ガイドワークス)が好評発売中
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