芸能
Posted on 2026年04月28日 18:00

「左目だけドアップ」素顔完全NGのAdo「小出し戦術」で変化が訪れた「ついに解禁」への道

2026年04月28日 18:00

 顔を出さず、体のシルエットと声だけで勝負してきた「歌い手Ado」に、変化が訪れようとしている。

 それは4月27日放送の「CDTVライブ!ライブ!」(TBS系)でのひとコマ。2月に自身で作詞・作曲を手がけた新曲「ビバリウム」を熱唱していた、まさにその時だった。いきなりカメラが彼女の左目を、ドアップで捉えたのである。時間にしてわずか1秒。それでもオンエア中のX投稿は瞬時に沸いた。
〈吸い込まれそうな瞳〉
〈きれいな二重だね 目力にくぎ付け〉

 2020年10月に「うっせぇわ」で鮮烈なメジャーデビューしたAdo。翌2021年3月にこの曲のMV再生回数が1億回を突破し、「新語・流行語大賞」の年間トップテンに選出されるなど、社会現象となった。
 一方でライブを含め、正体は決して明かさない秘密主義を貫き、「徹子の部屋」(テレビ朝日系)でも、黒柳徹子はAdoのイメージイラストと話していたのである。

 2月28日に公開された「ビバリウム」MVでは、横から捉えた顔の輪郭、手元、そして意外なほど長い後ろ黒髪など、断片的なカットを積み重ねていたが、テレビではこうした部分解禁は初めてのこと。それだけインパクトは強かったが、歌唱力は疑いようがない。

もはや焦らしのための焦らしに見えて…

 2024年にはアジア、ヨーロッパ、アメリカを回る初のワールドツアー、さらに女性ソロアーティストとして初となる、国立競技場でのライブ2デイズは即ソールドアウトで14万人を集めるなど、国民的アーティストの地位は完全に確立している。

 それでもまだ小出しを続けるのは、ファンへのサービスというより、もはや焦らしのための焦らしに見えてくる。最初の「顔出しNG」戦略が生んだミステリアスなブランドイメージは、すでに十分すぎるほど機能した。次の「完全素顔解禁」が実現する日は、そう遠くないかもしれない。

(中嶋梓)

カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2022年07月05日 17:58

    可愛さ余って憎さ百倍。いやはや、この2人のバトルは本当にすさまじかった。沢口靖子が主演したNHK連続テレビ小説「澪つくし」や、渡辺謙主演の大河ドラマ「独眼竜正宗」の脚本を手掛け、飛ぶ鳥を落とす勢いだった脚本家のジェームス三木氏。ところが19...

    記事全文を読む→
    芸能
    2026年07月31日 06:45

    堺雅人主演ドラマ「VIVANT」(TBS系)が3年ぶりの続編でも、圧倒的な存在感を放っている。第2シーズンの初回放送は、平均世帯視聴率18.8%(ビデオリサーチ調べ・関東地区)を記録。放送中にはXで世界トレンド1位になった。前作は2023年...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    芸能
    2026年08月06日 17:00

    2024年7月に停車中のロケバス内で共演者の女性に性的暴行をしたとして、不同意性交と不同意わいせつの罪に問われたのは、元お笑いトリオ「ジャングルポケット」の斉藤慎二被告だ。その第6回公判が8月5日に東京地裁で開かれ、検察側は懲役7年を求刑。...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク