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記事全文を読む→立憲民主党「党職員30人リストラ」「上乗せ退職金は基本給2カ月分」に蓮舫も辻元清美も「知らんぷり」
立憲民主党が財政難を理由に、全党職員を対象とした希望退職募集に踏み切った。政党の離合集散や栄枯盛衰は永田町の日常茶飯事とはいえ、そのツケを真っ先に払わされるのはいつの時代も、名もなき党職員たちである。
日頃から政権批判の急先鋒に立つあの2人……蓮舫参院議員と辻元清美参院議員は、この事態をどう受け止めているのか。
9月30日付けで出された党職員宛ての「お知らせ」によると、30人程度の希望退職者を募集し、年間3億円超の人件費削減を図る計画だという。退職金の上乗せは基本給のわずか2カ月分にすぎず、再就職支援の具体策も定まらぬまま、現場に決断を迫る形となっている。
長年にわたり選挙や党務の泥仕事を引き受けてきた職員に対し、この仕打ちはあまりに冷淡ではないか。突然、放り出される職員とその家族が背負う不安や生活苦への配慮は、まるで伝わってこない。
身内の窮状にはいっさい触れずに政権批判と自己PR
ところが蓮舫氏は10月1日のXで〈東京は本当に久しぶりに太陽が顔を出した都民の日〉と書き出すと、〈千葉の台風被害がただ心配です。(中略)総理自ら視察に出かけ自然災害復旧のための補正予算編成も視野に入れるべきではないでしょうか〉と通常運転で政府を追及した。
辻元氏はそれに先んじる9月25日に〈立憲民主党の参議院議員会長代行に就任しました。(中略)参議院の野党第一会派としての立憲民主党の役割と責任は非常に大きい〉とX投稿しており、党内の重責を担う立場をアピールした。
「身内」の窮状にはいっさい触れず、政権批判に終始する蓮舫氏、そして役職就任のPRに余念がないのが辻元氏だ。労働者の権利や生活の安定を看板に掲げてきた政党の看板議員が、足元の職員問題に口をつぐむ姿は有権者の冷ややかな視線を招くだけでなく、党の信頼そのものを根底から揺るがしている。
(岡田哲司/政治ジャーナリスト)
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