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記事全文を読む→韓国サッカー「アジア大会で金メダル」なのに猛バッシング「兵役免除特例」に選手が大喜びしたら「特別待遇を許すな!」
先の愛知・名古屋アジア大会で金メダルを手にした韓国サッカー代表が、母国で厳しい批判を浴びている。
10月3日に行われた決勝戦で日本に1-0で勝利し、4連覇を達成。韓国ではアジア大会の金メダリストは通常の軍服務を免れる特例があることから、主将のイ・ギヒョクは試合後のインタビューで「軍隊には行かない」と大喜び。フォワードのヤン・ミンヒョクも「兵役免除を目標に戦った」と語っている。
こうした発言に韓国国内では「兵役に就く若者への配慮がない」と大炎上。10月4日には両選手らが「国防の義務を果たしている人たちに申し訳ない」「あまりに軽率だった」と謝罪する事態に発展している。スポーツジャーナリストは、
「今回の失言への怒りだけでなく、選手ばかりが得をするという不公平感が噴き出しています」
として、次のように状況を説明するのだ。
「一般の若者は学業や仕事を中断してまで入隊するのに、選手は海外クラブでプレーを続け、高額年俸を狙える特権的な立場にある。代表チームで国を背負った勝利であっても、嫉妬されてしまうのは仕方がありません。世界で活躍するBTSですら兵役に就いたのに、スポーツ選手を優遇しすぎではないか、との指摘が相次いでいます」
「もうサッカー代表の試合は見ない」「野球に鞍替えする」
しかもアジア大会は、世界最高峰を争う舞台ではない。
「決勝で戦った日本は、次の五輪を見据えた21歳以下の代表。一方の韓国は23歳以下にオーバーエイジ枠の3人を加え、W杯出場選手も招集しました。各国が同じ熱量で最強チームを送り込む大会ではないのに、優勝すればこれほど大きな見返りがある。その釣り合いにも疑問が向けられているんです」(前出・スポーツジャーナリスト)
代表を無条件で応援する空気も、以前とは変わってきている。今年開催されたサッカーW杯で韓国は1次リーグ敗退となり、国民から猛バッシングを受けた。世界では結果を残せず、レベルがそれほどでもないアジアで勝って、兵役を免除されたと大喜びしている。
韓国のSNSでは「もうサッカー代表の試合は見ない」「これからは野球に鞍替えする」といった「絶縁宣言」が飛び出す始末だ。
これほど後味が悪い金メダルはあるだろうか。
(川瀬大輔)
1977年生まれ。国内外のビジネス、スポーツ、政治、社会問題を取材するフリー記者。
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