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記事全文を読む→【広島クビのその後】水面下で小園海斗の獲得調査を始めたセ・リーグ球団が模索する「批判回避」と「無風の着地点」
広島から戦力外となった昨年のセ・リーグ首位打者、小園海斗内野手の動向に変化が現れた。指定薬物をめぐる球団内のトラブルに関わり、球団から「信頼関係を構築することが難しい」と言われ、契約を結ばないことを通告されている。
小園は現役続行を希望しているが、水面下では複数球団が獲得調査に踏み出していた。
「現実味が高いのがDeNAや阪神です」
と明かすのは、セ・リーグ球団関係者である。
「DeNAにはショートの絶対的なレギュラーがいない上に、サードの宮崎敏郎は年齢を重ね、フルシーズンを戦うことが難しくなっている。現場サイドが獲得を進言しています。阪神もショートが穴で、固定できていません。補強ポイントは合
致しますね」
いずれもショートやサードを守れる小園の価値を見出しているのだ。
兵庫県出身の26歳、小園は報徳学園で甲子園に出場し、2018年ドラフト1
位で広島入団。2025年に首位打者、最高出塁率の2冠を獲得した。さらに今年3月のWBC日本代表にも選出されている。
世論の反発や目線を推し量りつついかに迎え入れられるか
「天才的なバット捌きに守備、走塁は一流のポテンシャルを持っています。ここまでの実力を持つ内野手が、補償などなく市場に流出するケースは極めて異例。セカンドチャンスを与えて立ち直らせるという正当な筋道と言い分が通用するだけに、世論の反発や目線を推し量りつつ、いかに迎え入れられるか、各球団が慎重に検討しています」(スポーツライター)
過去には、球団と対立してオリックスを自由契約となった中村紀洋が、冷ややかな視線を浴びながら中日に育成契約で加入したことがある。あるいはフロントとモメた小久保裕紀がダイエーから巨人に無償で譲渡されたり、ロッテと深刻な確執があったサブローが巨人に電撃格安トレードされたことも。同僚選手に不祥事的行為をした中田翔は、日本ハムから巨人に無償で引き渡された。
無風の着地点をいかに見つけ出し、いかにリスクを排して小園争奪戦を勝ち抜くか。その結末は……。
(渡辺優)
アサ芸チョイス
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