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記事全文を読む→【球界戦力外通告の裏】東京ドーム「おはぎ販売中止」で見えた巨人のドラフト上位指名候補
東京ドーム内グルメの公式アカウントXに、意味シンな「お知らせ」が掲載された。
〈萩尾匡也選手プロデュース「はぎおのおはぎ」は都合により、販売を終了させていただきます。ご愛顧いただき、誠にありがとうございました〉
「はぎおのおはぎ」は人気フードだったそうだ。
萩尾匡也は10月5日に巨人から「自由契約」になったことが発表されたばかりだ。オフの国内FA補強に向け、人的補償のプロテクト名簿に入れることのできない有望な若手をガードするため「いったん育成契約選手に落とす作戦ではないか」の指摘があったが、そうではないようだ。「任意引退」ではなく「自由契約」なので、他球団に移籍することは可能だ。
今季の萩尾は1軍出場が僅か7試合で、ヒットなし。10月4日のファーム日本選手権ファイナルステージではスタメン左翼で起用されていたが、ノーヒットに終わっている。不本意なシーズンであったことは、本人も分かっているはずだ。
「萩尾は足が速く、守備範囲が広い外野手です。大学4年の秋のリーグ戦で三冠王になった逸材ゆえ、環境を変えてやればなんとかなるのでは」(セ・リーグ球団関係者)
移籍先では短所に関するデータが少ない
「環境を変えてやる」というのは、プロ野球の世界ではよく使われる言葉だ。しかし、その意味は奥深い。
「例えば、逆シングルの捕球がヘタな選手がいるとします。しっかり練習してもう一度、出場のチャンスをもらっても、そこでエラーをしてしまったら、首脳陣は『またやったのか』と舌打ちする。選手本人もそういった空気を察し、打撃や走塁にも悪い影響を及ぼします。でも移籍したら短所に関するデータが少ない分、ミスをしても深刻に捉えられることはありません」(ファーム関係者)
つまり移籍後に活躍する選手が多いのは「マイナスの捉え方」をされなくなるからだそうだ。
と同時に、こんな情報も聞かれた。
「10月22日のドラフト会議で、巨人が即戦力の社会人外野手を獲るようです。東京ガスの藤澤涼介外野手でしょう」(スポーツ紙記者)
楽天も藤澤を高く評価しているという。毎年、自分と同じポジションの好選手が入ってくる。環境を変えたいと思う選手は少なくないようだ。
(飯山満/スポーツライター)
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