エンタメ
Posted on 2025年09月14日 09:00

東京ドーム・甲子園・神宮球場での野球観戦が外国人観光客に大ウケする理由

2025年09月14日 09:00

 ペナントレースも残りわずかとなったプロ野球。NPBが発表した今シーズン前半戦の1試合あたりの平均観客動員数は、昨シーズンを3000人以上上回る3万4180人。実際、どのカードも大入りだが、その中には外国人の姿もよく見かける。

 実は、ここ数年、プロ野球観戦に訪れる外国観光客が急増している。鳴り物や選手ごと応援歌など米国メジャーリーグとは応援スタイルは異なり、野球にあまり興味のアメリカ人、さらに野球のルールをあまり知らないヨーロッパの人にも人気なのだ。

「特に人気が高いのは、東京ドームの巨人戦、神宮球場のヤクルト戦、それに甲子園での阪神戦の3つ。東京都心と大阪近郊という立地の良さに加え、巨人のタオル回し、ヤクルトの傘、阪神のジェット風船といった応援が海外でもウケているんです。SNSやユーチューブでも紹介されており、その影響も大きいようです」(スポーツ紙記者)
 
 この夏、来日中に東京ドームの巨人戦と神宮でのヤクルト戦を観戦した米国人男性(32歳)は、「ベースボールはアメリカで全然観てないけど、日本のスタジアムはライブ会場みたいな一体感があって最高。ビールも客席まで売りに来てくれるから何杯も飲んじゃったよ(笑)」と話す。

 また、先日阪神戦を観に甲子園を訪れたという英国人男性も「スタンドの盛り上がりはプレミアリーグ以上。売店のフードメニューはどれも美味しかったし、また日本に来たら観に行きたいね」と大満足した様子だ。

「プロ野球の球場メシは、米国4大プロスポーツ、サッカーの欧州5大リーグと比べてもレベルが高い。しかも、部分の国では売ってないようなメニューばかりですし、彼らの金銭感覚ではかなり安い。そこも外国人にとっても魅力のようです」(同)

 競技そのものにはあまり興味のない外国人たちすら虜にしてしまう日本のプロ野球。実は、世界に向けてもっと誇ってもいいコンテンツなのかもしれない。

 (滝川与一)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    スポーツ
    2026年07月27日 11:00

    二転三転したサッカー日本代表の次期監督問題、どうもスッキリしないのはなぜか。日本サッカー協会(JFA)は北中米W杯で指揮を執った森保一監督を、来年1月に開幕するアジアカップ(2027年1月7日から2月5日・サウジアラビア))まで続投させるこ...

    記事全文を読む→
    スポーツ
    2026年07月28日 14:30

    中日ドラゴンズの元投手で、タレントなどで活躍した板東英二さんが7月22日に慢性心不全のため死去していたと、7月28日に公式サイトで発表した。86歳だった。1940年4月生まれ、満州出身で戦後は徳島県で育った。徳島商時代にエース投手でプレーし...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年07月29日 11:30

    コロラド・ロッキーズの菅野智之が「夏の主役」となりそうだ。メジャーリーグ各球団が期限ギリギリになると、駆け込みトレードを次々と成立させている。優勝争いから脱落したチームが主力選手を手放し、その見返りとして将来性の高い若手選手を複数人もらう。...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/8/4発売
    ■690円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク