スポーツ
Posted on 2025年10月06日 11:00

広島・田中広輔とヤクルト・西川遥輝「戦力外通告」のベテラン選手に他球団が手を差し伸べる「条件」

2025年10月06日 11:00

 ペナントレース終盤から始まった、第一次戦力外通告。広島カープは2016年から2018年のセ・リーグ3連覇の中心メンバーだった田中広輔内野手を戦力外とした。

 今年の1軍出場は15試合だけで、9月に球団上層部に呼び出されて引退試合とコーチ就任を打診されたが拒否。ユニフォームを着続ける情熱は消えなかった。
「僕自身どうなるか分かりませんが、一野球人として、これから進んでいきたい。ボロボロになるまでやって終わりたい」
 現役続行を希望して退団を申し入れたのだった。

 とはいえ、拾ってくれる球団があるかどうかは微妙なところ。
「今オフは内野手が市場にたくさん出るので、その釣り合いによるでしょう。ドラフトの目玉内野手、立石正広(創価大学)や、FA権を持つ阪神の糸原健斗、ロッテ・藤岡裕大の方向性が決まらないと、田中の獲得検討には至らないと思います」

 さらに厳しい情勢となっているのが、ヤクルトから戦力外通告を受けた西川遥輝外野手だ。2010年のドラフトで日本ハムに入団。4度の盗塁王となり、北の大地で11年間プレー。大田泰示らとノンテンダーで自由契約となり、楽天に移籍した。2024年からヤクルトに移り、今年は49試合の出場にとどまった。

 スポーツ紙デスクの評価は辛口だ。
「楽天、ヤクルトといった弱小チームでも戦力になれなかった選手です。脚力の衰えと集中力の低さが実証されてしまいました。田中広輔以上に、現役続行は難しいかもしれません」

 田中は36歳、西川は33歳。救いの手を差し伸べる球団はあるか。

(板垣流星)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年10月05日 11:30

    アメリカ・トランプ大統領との首脳会談の場を利用し、高市早苗首相への的外れな口撃に終始したのは、中国の習近平国家主席だ。日本のメディアは米中双方が「同盟」という言葉をどう使ったかなどと、表層の言葉尻を捉えて大騒ぎしているが、完全に本質を見誤っ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    社会
    2026年10月08日 06:30

    夏の猛暑期に冷房を限界までフル稼働させていた愛車。カレンダーが10月になり、エアコンの設定を除湿冷房から暖房や送風へと切り替えた瞬間、送風口からモワッと漂う「酸っぱい嫌な臭い」に思わず顔をしかめた経験はないだろうか。その異臭の主因は、夏場に...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    事件
    2026年10月06日 18:00

    昨年、アサヒグループホールディングスに不正アクセスを仕掛けた海外ハッカー集団の中枢メンバーが、なんと大阪で捕まっていた。10月6日の各国における報道によれば、日本の捜査当局が拘束したのは「Qilin(キリン)」の中心人物とされる28歳で、ロ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    注目キーワード

    人気記事

    1. 1
    2. 2
    3. 3
    4. 4
    5. 5
    6. 6
    7. 7
    8. 8
    9. 9
    10. 10
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/9/29発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク