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記事全文を読む→広島・田中広輔とヤクルト・西川遥輝「戦力外通告」のベテラン選手に他球団が手を差し伸べる「条件」
ペナントレース終盤から始まった、第一次戦力外通告。広島カープは2016年から2018年のセ・リーグ3連覇の中心メンバーだった田中広輔内野手を戦力外とした。
今年の1軍出場は15試合だけで、9月に球団上層部に呼び出されて引退試合とコーチ就任を打診されたが拒否。ユニフォームを着続ける情熱は消えなかった。
「僕自身どうなるか分かりませんが、一野球人として、これから進んでいきたい。ボロボロになるまでやって終わりたい」
現役続行を希望して退団を申し入れたのだった。
とはいえ、拾ってくれる球団があるかどうかは微妙なところ。
「今オフは内野手が市場にたくさん出るので、その釣り合いによるでしょう。ドラフトの目玉内野手、立石正広(創価大学)や、FA権を持つ阪神の糸原健斗、ロッテ・藤岡裕大の方向性が決まらないと、田中の獲得検討には至らないと思います」
さらに厳しい情勢となっているのが、ヤクルトから戦力外通告を受けた西川遥輝外野手だ。2010年のドラフトで日本ハムに入団。4度の盗塁王となり、北の大地で11年間プレー。大田泰示らとノンテンダーで自由契約となり、楽天に移籍した。2024年からヤクルトに移り、今年は49試合の出場にとどまった。
スポーツ紙デスクの評価は辛口だ。
「楽天、ヤクルトといった弱小チームでも戦力になれなかった選手です。脚力の衰えと集中力の低さが実証されてしまいました。田中広輔以上に、現役続行は難しいかもしれません」
田中は36歳、西川は33歳。救いの手を差し伸べる球団はあるか。
(板垣流星)
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