芸能

小嶋陽菜 祝AKB48卒業!過去と未来の活躍を徹底調査!(1)卒業が延びた事情

20160714s1st

 AKB48で男たちの欲望を満たしてくれた、小嶋陽菜が卒業を発表した。「マシュマロ」と呼ばれたボディは、ブレイクとともに隠されることなく見せていく場面は増える一方だった。グループのためにひたすら「脱ぐ」ことに徹底した、色香部門センターの節目を祝い、その肉体を隅から隅まで舐め回そう!

 6月18日の第8回AKB48選抜総選挙で、ついにAKB48からの卒業を発表した“こじはる”こと小嶋陽菜(28)。未来からタイムスリップしてきた謎の「にゃんにゃん仮面」としてエントリーした小嶋が仮面を脱ぎ捨て、

「皆さん、『えーっ!』と言う準備はいいですか。私、小嶋陽菜は、やっとAKB48を卒業します!」

 と宣言してみせたのだ。しかし、会場から上がったのは感謝の拍手だった。これまでのメンバー卒業に見られた「驚き」や「涙」とは無縁の、いかにも“らしい”発表である。それも当然で、小嶋の卒業は数年前から何度も噂になってきた。実際、14年の総選挙では、

「卒業発表しようと思いましたが、しませーん!」

 とスピーチしている。ここまで卒業が延びたのは、グループの事情を優先させたためだ。

「最初からバレバレだったにゃんにゃん仮面は、単なる内輪ウケの茶番に見えたかもしれません。これまでに比べて話題が少ない今回の総選挙を少しでも盛り上げるため、あえて小嶋がピエロ役を買って出たということです」(スポーツ紙芸能デスク)

 小嶋が口にした「やっと」はまさに本心だろう。総選挙の最終順位は第16位と過去最低のランキングだが、

「私にとって2年前に総選挙は終わっていたけど、最後に出馬してAKB48のためになればと思った」

 と話しているように、小嶋の心はすでに未来に向かっている。現時点では卒業コンサートなど具体的な日程は決まっていない。しかし、今後の動向についてはこんな情報が飛び交っているのだ。

「バラエティ番組やCMなどでの実績もあり、モデルやタレントとしても十分にやっていけるという評価です。すでにウエディングドレスのプロデュースの仕事も発表されています。ただ人気メンバーだった卒業生も苦戦しているように、それだけでは少しインパクトに欠ける。そこで浮上しているのが以前から噂になっている“卒業ヌード”。本人は女優志向が強くないので、写真集のような形でしょう。大ヒットは間違いないし、すでに複数のオファーがあると聞いています。本人の決断しだいではありうるのでは」(出版社幹部)

 もう一つ有力視されているのが、「電撃結婚」だ。小嶋は以前から「30歳までには結婚したい」「結婚したいと思ったらAKBをやめる」と公言している。グループの総帥・秋元康氏(58)に、AKBを寿退社することを勧められたこともあり、周囲のバックアップも期待できる。競馬番組での実績を買われてプロの女馬券師への転身を期待する声まで上がっている。どの道を選んでも、マイペースで成功していきそうな独特のキャラこそ、小嶋の持つ最大の魅力と言えるだろう。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
2軍暮らしに急展開!楽天・田中将大⇔中日・ビシエド「電撃トレード再燃」の舞台裏
2
不調の阪神タイガースにのしかかる「4人のFA選手」移籍流出問題!大山悠輔が「関西の水が合わない」
3
ボクシング・フェザー級「井上尚弥2世」体重超過の大失態に「ライセンスを停止せよ」
4
「メジャーでは通用しない」藤浪晋太郎に日本ハム・新庄剛志監督「獲得に虎視眈々」
5
新庄監督の「狙い」はココに!1軍昇格の日本ハム・清宮幸太郎は「巨人・オコエ瑠偉」になれるか