オールカマーは、スプリント戦で要求される「加速力」や、米国型の「ダッシュ力」を強化したスピード血統が好走しやすいレース。スプリント戦に強いダンチヒの血を持つ馬、父か母父米国型に相性のいいレースと言えます。【19年】4番人気で1着のスティッフ...
記事全文を読む→亀谷敬正
京成杯AHは、父系にディープインパクトの血を持つ馬(父ディープ系)が特に走りやすいレースです。父ディープ系の戦績は次のとおり。【17年】ガリバルディが11 番人気で2着。【18年】父ディープ系のミッキーグローリーとワントゥワンが1、2着。【...
記事全文を読む→新潟記念は、例年、パワー型、小回り巧者が走ります。よって、小回り巧者、パワー型も出しやすいキングマンボの血を持つ馬が毎年のように好走しています(キングマンボ系やディープ系をはじめとする血統系統分類は、亀谷敬正が提唱する「血統ビーム」オリジナ...
記事全文を読む→新潟2歳Sはダンチヒ、ノーザンテーストを持つ馬が走りやすいレースです。【19年】勝ち馬ウーマンズハートは母母父がダンチヒ系。母父のシャマーダルもダンチヒ系と同じノーザンダンサー系で、ダンチヒ同様、2歳戦から高い能力を発揮する欧州の名血です。...
記事全文を読む→札幌記念は、日本の主流血統馬が走りやすいレース。クラシック血統、特にディープインパクトの血を持つ馬、キンカメ×サンデー系の配合馬が続々と好走しています。過去10年でディープインパクト産駒は4勝、2着が3回あります。【17年】キングカメハメハ...
記事全文を読む→エルムSは、血統ビームオリジナル「血統系統分類」のノーザンダンサー系で、国別血統タイプが「父米国型」の馬が古くから好走を続けています(血統系統、国別血統タイプはスマート出馬表で無料公開中)。【22年】父がノーザンダンサー系で米国型の出走は2...
記事全文を読む→クイーンSの舞台、札幌芝1800メートルは、小回りの流れに乗りつつ、直線で急加速する伸びも要求されるため、芝のスプリント戦のような能力が問われます。よって、父か母父に芝1200メートル適性の高い血を持つ馬が走りやすいです。【16年】11番人...
記事全文を読む→亀谷ヒロシさんは騎手エージェント(騎乗依頼仲介者)もされていますが、この春、エージェントが紙面上で予想をする「兼業制の廃止」が話題になったじゃないですか。あれって、どうなったんですか?ヒロシJRAは今の「騎乗依頼仲介者」制度を廃止して、新た...
記事全文を読む→── ところで、騎手はさきざきのことを考えて騎乗するとも聞きますが?亀谷鮫島良太は競馬を教えるのが上手だから、彼が乗ると馬が強くなる。ヒロシ兄貴のほうね。亀谷だから、鮫島良太が調教した馬や乗り替わりを買えばメチャ儲かるんです。特に減量騎手へ...
記事全文を読む→亀谷さっき藤沢先生の話が出ましたけど、ヒロシさんは藤沢厩舎担当なので聞きますが、オークス馬のソウルスターリングが桜花賞で3着に敗れたのは重い芝(稍重発表)が敗因?ヒロシう~ん。亀谷というのも、藤沢先生の馬って、ブライアンズタイムとか重い芝が...
記事全文を読む→亀谷最近、厩舎コメントがどの新聞も一緒だったりすることが多いですよね。「エイト」はどうです?ヒロシ厩舎にもよるんじゃないかな。調教師から何時にコメント出す、というアナウンスがあって、その時間に記者たちがゾロゾロと集まる、みたいな。亀谷えっ、...
記事全文を読む→── その宝塚記念当日は、予報よりも雨が降らなかったように、当日の馬場状態を把握することも馬券戦術では重要なんでしょうね。ヒロシもちろん。俺も当日の天気や馬場の傾向、馬体重、返し馬を見てから印を打ちたいぐらい(笑)。亀谷いい例が先日の函館で...
記事全文を読む→GI宝塚記念も終わり、ローカル開催真っただ中。ファンにとって、この夏競馬は、馬券的にも難しく、頭を悩ます人も多いのではないだろうか。そこで、週刊アサヒ芸能でおなじみの亀谷敬正氏と専門紙「競馬エイト」の敏腕トラックマン・松本ヒロシ氏が緊急対談...
記事全文を読む→凱旋門賞で期待の日本馬2頭が惜敗(惨敗?)。「日本馬は結局、世界にはかなわない‥‥」という空気も漂い、世間的には多少盛り上がりが欠けた状況でのGIシリーズ突入である。でも、ホントにそう?ところで、秋~年末のGIシリーズで有名なレースといえば...
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