昨年4月に新装した京都芝1600メートルで、若駒限定のマイル重賞は今年の12月までにデイリー杯2歳S(23年、24年)とシンザン記念(24年)の3レース施行されましたが、米国色の強い血統とスプリント色の強い血統馬、大系統ミスタープロスペクタ...
記事全文を読む→亀谷敬正
チャンピオンズCは、JRAのダート重賞の中では「欧州芝要素」が強い血統馬が走りやすいレースです。特にここ数年、好走が目立つのが父か母父キングマンボ系の馬。同系統は日本の芝でもサンデーに次ぐ主流系統です。19年の1着馬クリソベリルは、父がサン...
記事全文を読む→ジャパンカップは、日本競馬の主流舞台でもある東京芝2400メートルで施行されます。主流の能力が問われやすいので、過去、主流の舞台で力を発揮してきた上位人気馬が走りやすいレースです。この傾向はここ数年特に強く、過去5年で馬券になった15頭はす...
記事全文を読む→現在の京都芝でのレースは「血統ビーム」が提唱、データ分類している「国別血統系統タイプ」の中で「父か母父が欧州型ノーザンダンサー系」の馬が好走しています。中でも小系統「ダンチヒ系」を徹底的に買えば儲かり続けています。(血統タイプ、全データはH...
記事全文を読む→昨年リニューアルされた京都芝重賞は「欧州型血統」が走りやすくなっています。特に父か母父が欧州型、かつ「サンデーサイレンスの血」を持つ馬の好走数が増えています。数年前までの日本の芝競馬は、例えばコントレイル、グランアレグリア、スワーヴリチャー...
記事全文を読む→天皇賞・秋は父大系統サンデー系。特にディープインパクトの血を持つ馬が走りやすいレースです。昨年も父ディープ系の出走は2頭のみでしたが、ジャスティンパレスが6番人気で2着、プログノーシスが3着しました。5番人気以内の人気馬限定の成績でも、父サ...
記事全文を読む→昨年、約2年半に及ぶ改修工事が終わり、4月にリニューアルされた京都の芝は、以前よりも欧州型血統、スタミナ指向の血統が走りやすくなりました(出走馬の国別血統タイプはHP「スマート出馬表」を参照してください)。昨年の菊花賞もドゥラメンテ産駒のド...
記事全文を読む→毎日王冠は直線が長く、末脚のスピードを発揮しやすい舞台です。基本的には人気馬が走りやすく、過去10年で6番人気以下で馬券になったのは5頭のみ。人気薄で恵まれやすいのは、直線で伸びを強化する血統。特にグレイソヴリン系でトニービンの血を持つ馬が...
記事全文を読む→オールカマーは、スプリント戦で要求される「加速力」や、米国型の「ダッシュ力」を強化したスピード血統が好走しやすいレース。スプリント戦に強いダンチヒの血を持つ馬、父か母父米国型に相性のいいレースと言えます。【19年】4番人気で1着のスティッフ...
記事全文を読む→京成杯AHは、父系にディープインパクトの血を持つ馬(父ディープ系)が特に走りやすいレースです。父ディープ系の戦績は次のとおり。【17年】ガリバルディが11 番人気で2着。【18年】父ディープ系のミッキーグローリーとワントゥワンが1、2着。【...
記事全文を読む→新潟記念は、例年、パワー型、小回り巧者が走ります。よって、小回り巧者、パワー型も出しやすいキングマンボの血を持つ馬が毎年のように好走しています(キングマンボ系やディープ系をはじめとする血統系統分類は、亀谷敬正が提唱する「血統ビーム」オリジナ...
記事全文を読む→新潟2歳Sはダンチヒ、ノーザンテーストを持つ馬が走りやすいレースです。【19年】勝ち馬ウーマンズハートは母母父がダンチヒ系。母父のシャマーダルもダンチヒ系と同じノーザンダンサー系で、ダンチヒ同様、2歳戦から高い能力を発揮する欧州の名血です。...
記事全文を読む→札幌記念は、日本の主流血統馬が走りやすいレース。クラシック血統、特にディープインパクトの血を持つ馬、キンカメ×サンデー系の配合馬が続々と好走しています。過去10年でディープインパクト産駒は4勝、2着が3回あります。【17年】キングカメハメハ...
記事全文を読む→エルムSは、血統ビームオリジナル「血統系統分類」のノーザンダンサー系で、国別血統タイプが「父米国型」の馬が古くから好走を続けています(血統系統、国別血統タイプはスマート出馬表で無料公開中)。【22年】父がノーザンダンサー系で米国型の出走は2...
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