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Posted on 2025年02月06日 09:56

カリスマ馬券師・亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」〈オールナットが人気勢を一蹴〉

2025年02月06日 09:56

 東京新聞杯はマイル重賞の中では中距離指向の馬、特に中距離からの参戦馬が走りやすいレースです。

 過去10年、前走芝2000メートル以上を使っていた馬は複勝率が38%、複勝回収率は126%。昨年も7番人気で勝ったサクラトゥジュール、8番人気で3着したホウオウビスケッツは、いずれも前走芝2000メートル以上からの参戦でした。

 それまでサクラトゥジュールは芝1800メートル以上で4勝を挙げていて、ホウオウビスケッツも芝1800メートル重賞で連対実績があり、その後、芝2000メートルの函館記念を勝ち、天皇賞・秋でも3着しています。

 血統的に見ても中距離の主流血統、中でも欧州要素を強化された馬の好走が目立ちます。

 昨年の勝ち馬サクラトゥジュールの父ネオユニヴァース、2着ウインカーネリアンの父スクリーンヒーローは、いずれも東京芝2400メートルGⅠの勝ち馬。さらに前者の父、後者の母父は欧州型血統のロベルトの血を持つ馬です(国別血統タイプは「スマート出馬表」を参照してください)。

 ブレイディヴェーグは、4つの勝ち星すべてが1800メートル以上。父はロードカナロアで、芝2400メートルGⅠの勝ち馬アーモンドアイも出しました。そして母父がディープインパクト。説明するまでもなく、日本の芝中長距離での最高峰種牡馬です。当レースは、中距離でのパフォーマンスが反映されやすいことに加えて〝血統の才能〟も、今回のメンバーでは最上位です。

 ボンドガールの父はダイワメジャー。皐月賞や天皇賞・秋の勝ち馬です。自身も芝2000メートルGⅠ(秋華賞)で2着しているように、中距離でのパフォーマンスはブレイディーヴェーグと双璧と言えます。

 ただし、2頭とも後方待機で力を発揮するタイプ。レースの流れに乗れる馬で、当レース向きの能力を持っている馬であれば、逆転できる可能性は十分にあるのではないでしょうか。

 オールナットの父はサトノダイヤモンド。菊花賞、有馬記念の勝ち馬で、ダービーでもハナ差の惜敗でした。その父はディープインパクトで、近親にステイゴールドがいます。

 このように中長距離GⅠに実績がある血統で固められた配合で、自身が挙げた4つの勝ち星はすべて1800メートル以上。前めで流れに乗れば、前記2頭に先着できるパフォーマンスを秘めていると予想します。

亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の若手血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。著書「Mの法則×血統ビーム 誰でも使える血統買いパターン」(オーパーツ・パブリッシング)他多数

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