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記事全文を読む→カリスマ馬券師・亀谷敬正「プロフェッショナル血統塾」〈近年の傾向からファンダム推奨〉
「血統ビーム」では世界中の種牡馬を「米国型」「欧州型」「日本型」に分類するオリジナルの手法を発見しました。と同時に「欧州型」と「米国型」は能力の方向性が「相反する性質」を持つことも判明。「有利な国別血統の傾向」を読むことで、穴馬券を狙ってしとめることをデータで裏付け、AIの検証でも、その有効性は証明されました。
日本ダービーも「国別血統タイプ」の傾向が明確なレースです。18年以前も「米国型」の血が優勢で、相反する「欧州型」の血は不利なレースでした(全出走馬の国別血統タイプはHPの「スマート出馬表」で無料公開中)。
13年から18年までの6年間は、父か母父が欧州型ノーザンダンサー系か、欧州型ナスルーラ系で馬券になったのは人気馬のみ。14年2着のイスラボニータ、15年3着のサトノクラウン、16年2着のサトノダイヤモンドの3頭のみで、この3頭はすべて3番人気以内の上位人気馬でした。
ところが、馬場と配合トレンドの変化により、有利な血統の方向性は「反転」します。
ここ数年は「欧州型」の血統が濃い馬。特に欧州型血統の中でもフランス、ドイツ寄りの血統馬が激走するようになりました。
19年から24年までの6年間では、父か母父が欧州型ノーザンダンサー系か、欧州型ナスルーラ系の馬が9頭も馬券になっていて、それまで走れなかった「欧州血統の人気薄」も激走を連発します。
19年に12番人気で1着のロジャーバローズ、21年9番人気で3着したステラヴェローチェ、22年に7番人気で3着だったアスクビクターモア、23年に4番人気で勝ったタスティエーラ、24年も7番人気のシンエンペラーが3着したように、4番人気以下から5頭も馬券になっています。
なお、19年には血統トレンドの「反転」を読み、ロジャーバローズを推奨し、大本線で的中させました。
今年も注目は欧州血統。ファンダムの父サートゥルナーリアの国別血統タイプは「欧州型」。母はシーザリオで、昨年の覇者ダノンデサイルの父エピファネイアと同じ母でもあります。
母父はジャスタウェイ。その父はハーツクライ。23年に6人気で3着のハーツコンチェルト、22年の勝ち馬ドウデュースはハーツクライ産駒。ダービーの最重要血統トニービンの血を継ぐ馬なのです。
亀谷敬正(かめたに・たかまさ)テレビ、専門誌などでカリスマ的人気の血統馬券師。HPはhttp://www.k-beam.com 推奨レース、期待値の高いデータ満載の出走表も配信中。著書「フォーメーションと合成オッズを使いこなして効率的に馬券で儲ける方法」(オーパーツ・パブリッシング)ほか多数。
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