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記事全文を読む→デビュー50周年!「矢沢永吉伝説」生証言(4)「ヤザワ? 誰それ」
世界的な大物アーティストとの共演も数知れず。97年にロンドンの「ウェンブリー・スタジアム」で開催されたエルビス・プレスリー没後20年コンサートにアジアを代表して参加。ロッド・スチュワート(80)やジョン・ボン・ジョヴィ(63)らと共演を果たした。
「リハーサルの段取りを無視され、共演者や客からも『ヤザワ? 誰それ?』と言われるなど完全アウェーな環境でした。それでも、『Don't Be Cruel』を歌うや空気が一変。永ちゃんがアクションやシャウトを披露するたびに客席は熱狂の渦に包まれました。永ちゃんが世界の壁をブチ破った瞬間でしたね」(音楽興行関係者)
04年に夏フェス「ロックオデッセイ」に出演。こちらでも並いる大物たちを前に、度肝を抜く逸話を残している。
「永ちゃんの出番の前に演奏していた『レッド・ホット・チリ・ペッパーズ』の演奏を聴くなり、『このバンド、ベースがいい音出すね。新人?』と仰天の一言。スタッフが当時グラミー賞を2度も受賞したバンドだと説明すると、『なんだっけ、“ホッチリ”いいね〜』と満面の笑顔だったといいます。“レッチリ”を前座にトリを務めた永ちゃんはやっぱりグレートですよ」(芸能デスク)
そんな偉大なロッカーもたまにはミスをする。それは、09年のNHK紅白歌合戦では、英国人歌手のスーザン・ボイル(64)に対抗してサプライズ出演した時だ。
「『時間よ止まれ』と『コバルトの空』を歌いました。ところが、出演者たちが花道を作って永ちゃんを出迎える演出がまずかった。『緊張して頭の中が真っ白になっちまった』と歌詞の間違いを連発。途中から歌詞の字幕がテレビ画面から消えました。オマケに、イヤホンモニターを返却せずに自宅に帰ってしまったとか‥‥」(芸能デスク)
世界のYAZAWAともなるとインタビューでのコメントも個性的だ。
「06年にリリースしたアルバム『YOUR SONGS2』をリリースしたタイミングには、このアルバムを“Yazawa’s Music”の入門版として話されていました。他のアーティストが自分の楽曲を『〇〇’s Music』と言うと違和感を覚えるというか、ちょっと笑ってしまうかもしれません。でも、矢沢さんならばサマになる。むしろカッコよく聞こえます。10年にアーティストの充電期間について質問した時には、“充電”という言葉に対して否定的な意見を話されていました。若いミュージシャンがたったの数年で“充電”という口実で休業することに納得できなかったようです」(音楽ライター・神舘和典)
これぞ半世紀以上にわたりロック界を牽引するカリスマの貫禄だろう。これからもヤザワのトラベリン・バスはどこまでも続く。
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