しかし当局は、抗争がない状況にあっても、六代目山口組への締めつけを継続している。その姿勢が如実に表れたのが、1月20日に大阪高裁で開かれたとある判決公判だった。同裁判は、昨年1月に大阪地裁が下した、二代目章友会・新井錠士会長とその内妻ら3人...
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山口組を創設した山口春吉初代の祥月命日に当たる1月17日、初代が眠る神戸市内の霊園に最高幹部らが姿を現した。この日は阪神・淡路大震災31年目の慰霊日と重なったこともあり、献花を手にした市民の姿も多く見られた。そうした中、駐車場に白色のワンボ...
記事全文を読む→あまりにも急な訃報だった。六代目山口組の親戚団体であり、福岡を本拠とする組織・四代目福博会の金城國泰会長が死去したのだ。すぐに営まれた葬儀には、竹内照明若頭が参列。また、数多くの団体から首領級の弔問客が相次いだ。葬儀のレポートとともに、山口...
記事全文を読む→「1、2、3!」周囲の直系組長らによる掛け声がこれまでとは変わり、その声に合わせてリズミカルに杵が振り下ろされる。司組長にとって餅つきの作法はお手の物であることはよく知られている。杵の扱いが力任せになりがちな直系組長には、直々の指導が入るの...
記事全文を読む→六代目山口組の年末年始は恒例の行事が多々あり、非常に忙しい。愛知県の傘下組織で餅つき大会を開いたかと思えば、親戚団体との外交のため茨城県に向かい、そして慣れ親しんだ神戸の神社で初詣を行った。全国を大移動して新年を迎えるその道程に完全密着した...
記事全文を読む→特に近年、業界内で浮上しては消えていく「噂」がある。それは「七代目山口組」の誕生にまつわる情報だ。事実、23年の司組長の誕生日前には「80歳の節目で髙山若頭(当時)に代目を譲る」、六代目山口組が「総裁制」を導入した際には「七代目への布石だろ...
記事全文を読む→六代目山口組と対峙する勢力の動向はどうなるのか。山之内氏はこう語る。「神戸山口組の井上組長がみずから兜を脱ぐことは当面考えにくい。絆會組員射殺事件の実行犯として逃亡中の菱川辰己組員を見捨てて、組を解散するわけにはいきませんから」ただし、25...
記事全文を読む→昨年は六代目山口組が4月に「今後、処分者への手出しはしない」という内容の宣誓書を兵庫県警に提出。いわば分裂抗争に区切りをつけた年になった。今年は山口組にとってどんな1年になるのか?特定抗争指定はいつ解けるのか?ヤクザ業界をつぶさに観察してき...
記事全文を読む→事始め後も六代目山口組は、親戚団体の慶事に精力的に動き回っている。12月19日、竹内若頭と五分の兄弟である稲川会・内堀和也会長が誕生日を迎え、六代目山口組最高幹部らが東京都港区の稲川会総本部を訪問した。司組長からの祝いの言葉と共に訪れたのは...
記事全文を読む→2日後、六代目山口組の中核団体である四代目弘道会もまた、代目を継承して初となる事始め式を執り行っていた。12月15日、三重県津市の傘下組織本部には早朝から弘道会の直参衆が断続的に集結していた。そんな中、午前10時前に野内会長が到着する。次に...
記事全文を読む→軽い休憩を挟み、いよいよ事始め式が始まった。司会進行は安東美樹若頭補佐(二代目竹中組組長)が務め、まず全員で物故者へ黙禱を捧げ、山口組綱領が唱和されたという。納会では行われていなかった重要な盃儀式も、久々に復活したという。司組長が気持ちだけ...
記事全文を読む→分裂抗争に終止符を打ってから8カ月が過ぎた。六代目山口組と司組長にとって、新年を迎えるための「事始め式」の挙行には格別の思いがあった。緊張した面持ちで臨んだ一同の胸に去来したものは何だったのか─。敵対組織の動向とともに、7年ぶりの伝統行事復...
記事全文を読む→六代目山口組直参の身にも、現在進行形で当局の捜査網が降りかかっている。12月2日、直系組織である二代目旭導会の川合彰典会長が、北海道旭川市から住民税非課税世帯に支給された物価高対策の給付金5万円を不正受給したとして、詐欺容疑で逮捕されたのだ...
記事全文を読む→圧力は六代目山口組だけでなく、敵対勢力にも向けられている。「六代目」への報復事件の実行犯として逮捕された絆會(織田絆誠会長)の金澤成樹若頭は、いまだ初公判に至っていない。金澤若頭は21年9月、配下にあった三代目竹内組・宮下聡組長(現・四代目...
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