フィギュアスケートの2018GPシリーズ・ロシア大会の男子シングルSPで、羽生結弦選手が新しいルール下で世界最高得点を記録した。その偉業、そして、ケガを抱えながらFSも滑りきって優勝したことに、世界中から大絶賛の声があがっている。「アメリカ...
記事全文を読む→タチアナ・タラソワ
18年から19年にかけてのシーズンからフィギュアスケートのルール改正が予定されており、技術的要素と芸術的な要素のバランスを取るため、4回転ジャンプの得点の削減が検討されている。その動きに反対しているのが、かつて浅田真央のコーチも務めていたタ...
記事全文を読む→「史上最高のスケーターが、氷上で夢のような演技をしてくれた」「バレエのマイヤ・プリセツカヤの白鳥のようだ」フィギュアスケートGPシリーズのカナダ大会が開催され、羽生結弦選手のエキジビションの演技が素晴らしいと世界中で大きな評価を得ている。こ...
記事全文を読む→女子フィギュアスケート界で、ソチ五輪前から台頭してきているロシア勢。これほどまでに成長を遂げたことには確かな理由がある。「ロシアには国家を挙げて強化選手を育成するシステムがあります。モスクワ中央陸軍が管轄する多種目のスポーツクラブ『CSKA...
記事全文を読む→なぜ、浅田はアクセルに続く高得点の武器Lzをバンクーバー五輪の直前に捨ててしまったのか──当時の浅田が、1人で五輪を目指さないといけない環境だったことはその理由の一つと言えよう。09年3月の世界選手権で、浅田は3回転Lzをチャレンジし、回転...
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