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18年から19年にかけてのシーズンからフィギュアスケートのルール改正が予定されており、技術的要素と芸術的な要素のバランスを取るため、4回転ジャンプの得点の削減が検討されている。
その動きに反対しているのが、かつて浅田真央のコーチも務めていたタチアナ・タラソワコーチだ。
「タラソワコーチは、技術の進化を止めることは誰にもできないと言うんです。スケーティングの美しい芸術性を高めるためにジャンプ一辺倒にならないように、という理屈がおかしいと考えているようで、『5本の四回転ジャンプを跳ぶ人は、スケーティングも習熟できる。スケーティングはジャンプを教えるよりも簡単なこと』と言っています」(スポーツライター)
まるで羽生結弦選手をお手本としたようなタラソワコーチの言葉だが、確かにスポーツの進化においてルールの影響は大きい。
バンクーバー五輪の頃は、4回転の基礎点は今ほど高くなく、「無理して跳ばない」派と「進化のために跳びたい」派に分かれていた。金メダルを取ったエヴァン・ライサチェクは4回転を回避。4回転を跳んで銀メダルに終わったエフゲニー・プルシェンコは、4回転の価値を正しく評価しない連盟の姿勢を批判していたが、バンクーバーでは確かに4回転は重要な要素ではなかったのだ。
その後、4回転の基礎点が上がったとたん、誰もがチャレンジをするようになり、今のような4回転時代が到来したことを思うと、ルール如何でまたスケートシーンが大きく様変わりすることが考えられる。
進化のためには、4回転ジャンプの高得点は続いてほしい気もするが、4回転時代の到来で、ジュニアの選手が幼い頃から高難度のジャンプに挑戦するようになり、ケガや故障が増えたとも言われている。
ISUがどのような判断をするのかに注目だ。
(芝公子)
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