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記事全文を読む→やっぱり経費削減の影響!? フジテレビ7月期ドラマ「どれも主演俳優が小粒すぎて」心配になってくる
7月期連ドラが出揃った。阿部サダヲが主演し、松たか子が相手役の「しあわせな結婚」(テレビ朝日系)が予想を覆す展開で視聴者を驚かせ、嵐の相葉雅紀(大森南朋、松下奈緒とトリプル主演)、櫻井翔、松本潤それぞれの主演作もある。
相葉は「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」(テレビ朝日系)、櫻井は「放送局占拠」(日本テレビ系)、松本は「19番目のカルテ」(TBS系)と、それぞれ別の局のドラマだ。
ではフジテレビは…と目を向ければ、まだスポンサーが戻り切っておらず、ドラマの予算が削減されていると聞く。当然、キャスティングにも影響を及ぼしていることになる。
今期の連ドラは「月9」が福原遥主演の「明日はもっと、いい日になる。」だが、もともとは航空業界を舞台にしたドラマのはずだった。ところがスポンサーだった航空関係の会社が撤退したこで、企画変更を余儀なくされたという。
福原自身の降板は免れたが、他のドラマのキャスティングは予算の関係などから、主演陣が小粒になった感がある。
月曜午後10時の「僕達はまだその星の校則を知らない」の主演は磯村勇斗。「仮面ライダーゴースト」(テレビ朝日系)や2017年度上期のNHK連続テレビ小説「まれ」出演で知られるが、民放連ドラ主演はこらが初となる。
火曜午後9時の「スティンガース 警視庁おとり捜査検証室」の主演は森川葵。これがゴールデン・プライム帯の連ドラ初主演だ。
火曜午後11時からの「北くんがかわいすぎて手に余るので、3人でシェアすることにしました。」は本田翼が主演だが、視聴率と「TVer」登録人数は爆死状態に陥っている。
水曜午後10時からの「最後の鑑定人」主演は藤木直人。近年はバイプレイヤーとしてのドラマ出演が多く、民放ゴールデン・プライム帯の主演は2009年の「夜光の階段」(テレビ朝日系)以来、16年ぶりとなった。
木曜夜10時からは「愛の、がっこう。」木村文乃のフジテレビ系連ドラ主演は、今回が初めてである。
「こう言うとアレですが、今期のフジテレビの連ドラは、主演のキャスティングが地味。やはり予算削減が影響しているんでしょうね」(テレビ誌記者)
もちろんキャスティングが地味でも、脚本の良さや出演陣の演技力で評価される作品は少なくない。とはいえ、10月期以降のキャスティングも、心配になってしまうのだった。
(石見剣)
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