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記事全文を読む→勝つのは誰? 嵐メンバー主演ドラマ「初回視聴率」は松本潤の圧勝でも「TVer」で櫻井翔の大逆転現象
嵐ファンにとっては、たまらない1週間になったのではないだろうか。7月期の連続ドラマが続々と始まる中、嵐のメンバーが主演する作品が次々と初回放送を迎えたのだ。
先陣を切ったのは相葉雅紀。大森南朋、松下奈緒とトリプル主演の「大追跡~警視庁SSBC強行犯係~」(テレビ朝日系)が、7月9日に初回を迎えた。刑事ドラマでお馴染み「水9枠」待望の新作だ。防犯カメラの映像やスマートフォンの解析などで事件の真相に迫る、警視庁捜査支援分析センター(SSBC)の活躍を描いた初の作品となる。
キャリア採用の名波凛太郎(相葉)がSSBCの強行犯係に配属され、元捜査一課の刑事・伊垣修二(大森)とコンビを組む。一方、捜査一課の刑事である青柳遥(松下)は彼らと対立する。3人はどんなバランスで、事件の真相を突き止めるのか。
7月12日に放送開始した「放送局占拠」(日本テレビ系)に主演するのは櫻井翔。「占拠」シリーズの第3弾で、武蔵三郎(櫻井)は警視庁刑事部BCCT(立てこもり犯罪対策班)の捜査員だ。
都知事選挙に向けた特番を放送中のテレビ局が妖怪の面をつけた一団に占拠され、BCCTが解決に乗り出す。次々と展開が変わる中、武蔵のお馴染みのセリフ「うそだろ?」が何度となく登場。仮面一味の正体は…。誰が演じているのかも含め、視聴者に「考察ブーム」を巻き起こしそうである。
最後に登場したのは、7月13日に放送開始の「日曜劇場 19番目のカルテ」(TBS系)だ。18分野の専門科がある大病院に設置された19番目の診療科「総合診療科」に赴任した徳重晃(松本)が、様々な科で診療を受ける、病名のわからない患者を診察。家庭環境や心理状態なども考慮して総合的に診断し、他の治療科と連携していく。
最近の日曜劇場は「VIVANT」「海に眠るダイヤモンド」「御上先生」「キャスター」など、目まぐるしく展開が変わり、視聴者に様々な考察を促す作品が多かった。こうした作品とはテイストが違う今作は、逆に新鮮かもしれない。
とはいえ、病名のわからない症状を抱えた人物が登場する物語は、やはり視聴者に病名を考察させることになりそうである。
さて、初回視聴率はどうだったのか。「大追跡」は9.7%(世帯平均・関東地区、以下同)と上々の滑り出し。「放送局占拠」は6.5%。2023年の第1弾「大病院占拠」の初回7.2%、2024年の第2弾「新空港占拠」の初回7.5%と比較すると、厳しいスタートとなった。
そして「19番目のカルテ」は11.4%。4月期の日曜劇場「キャスター」の初回14.2%には及ばなかったが、嵐のメンバー主演ドラマの初回視聴率対決は、松本が制した。
一方で「TVer」登録者数は7月14日正午時点で「大追跡」が42.7万人、「放送局占拠」は121.6万人、「19番目のカルテ」が48.8万人と、櫻井が圧勝。視聴率とは逆転現象が起きている。
9月の終わりに笑うのはどのドラマか。同じく嵐メンバーの二宮和也が主演する映画「8番出口」(8月29日公開予定)の評判とともに、嵐ファンを熱くさせる夏となりそうだ。
(石見剣)
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