スポーツ
Posted on 2025年07月14日 18:30

【森保ジャパン】30歳の新星ジャーメイン良の「香港戦4得点」はこうして誕生した!播戸竜二がキッチリ分析

2025年07月14日 18:30

 代表Aマッチデーにあたらず、選手を強制的に招集できないため、国内組でメンバーを構成した東アジアE-1選手権2025は、森保ジャパンの新戦力発掘の場となっている。出色なのは初戦の香港戦で、初出場にして4得点を奪ったジャーメイン良だろう。

 ジャーメインは今季、Jリーグで4得点。日本代表ではわずか1試合でそれに追いついた。突然の覚醒の理由を、元日本代表FWの播戸竜二氏が、自身のYouTubeチャンネルで詳細に解説した。

 まずは左サイドの相馬勇紀のクロスを胸でトラップし、ダイレクトボレーで決めた1点目から。
「いいところにポジションをとっていますね。クロスに対して誰もいないところ、中間のポジションを取っている。これはフォワードとして大事な動き方。そして胸トラップがいい。ボールが上がった時点で次にどういうシュートを打つか、イメージしている。シュートを叩きつけるように、下に打ったのもいい。キーパーは嫌なんですよ」

 2点目はまたも相馬からのクロスを、頭で押し込んだ。
「クロスが上がった時に、ニアじゃなくてファーだなとすぐに反応して、ボールがどこに落ちてくるのか、そのボールをどこにどう当ててゴールにするのか、一瞬で判断した。これは難しい」

 前半22分にもゴールを決めて、早々とハットトリックを達成した。
「よかった点は、垣田選手がヒールで出したボールをトラップするのではなく、ダイレクトで打ったこと。左利きでナチュラルにカーブをかけながら、左から巻いてくるボールなんで、ゴールキーパーはなかなか取れない。シュートを打つ時もしっかり体を被せて、力がボールに乗るようにしたのもよかった」

 ハットトリック達成のわずか4分後には、4点目を奪う。
「逆サイド、逆足でのシュートでしたが、しっかり決めきった。ボックス内での動きが秀逸ですね」

 この4ゴールを見た上で、播戸氏はジャーメインのストロングポイントをこう解説するのだった。
「ペナルティーエリア内でただその場にいるんじゃなくて、ちょっと幅を持たせたり、少しニアに入ったりと、中でちょっとした動きをしている。ゴールを取りたい人は、この動き方を見てほしい」

 日本代表は優勝を懸けて、7月15日に韓国と対戦する。播戸氏が絶賛するペナルティーエリア内での動きを注視したい。

(鈴木誠)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    政治
    2026年10月05日 11:30

    アメリカ・トランプ大統領との首脳会談の場を利用し、高市早苗首相への的外れな口撃に終始したのは、中国の習近平国家主席だ。日本のメディアは米中双方が「同盟」という言葉をどう使ったかなどと、表層の言葉尻を捉えて大騒ぎしているが、完全に本質を見誤っ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    事件
    2026年10月06日 18:00

    昨年、アサヒグループホールディングスに不正アクセスを仕掛けた海外ハッカー集団の中枢メンバーが、なんと大阪で捕まっていた。10月6日の各国における報道によれば、日本の捜査当局が拘束したのは「Qilin(キリン)」の中心人物とされる28歳で、ロ...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    タグ:
    政治
    2026年10月12日 15:00

    9月の金融政策決定会合で利上げに反対した佐藤綾野審議委員がなんと、利上げ継続の立場を示す日銀の方針に同調発言し、大きな波紋が広がっている。投資ストラテジストが明かす。「7月に審議委員に就任した佐藤氏と、4月に就任の中央大学・浅田統一郎名誉教...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/10/13発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク