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記事全文を読む→阪神独走を混戦模様に引き戻す…セ・リーグ戦線のカギを握るのは「阪神に強くて巨人に弱い中日」
プロ野球の夏の主役は、中日ドラゴンズかもしれない。セ・リーグのペナントレースは阪神の独走状態で、早ければ間もなく優勝マジックナンバーが点灯しそうである。ではなぜ、主役が阪神ではなく、中日なのか。それはセ5球団で阪神に勝ち越している、唯一のチームだからだ。
「阪神には中日への苦手意識は特にありません。でも、打線が中日投手陣を攻めきれていないようです」(在阪記者)
前半戦が終了した時点での両チームの対戦成績は、中日の7勝5敗。阪神は2位・巨人からすでに13勝を挙げ、今季の勝ち越しを決めている。DeNAには10勝、広島戦にも11勝し、ヤクルトには貯金3を作っている。この数字だけでも「中日との相性の悪さ」が分かる。
阪神目線で言えば、直近の対戦は0勝2敗(1試合は雨天中止)。1試合目は高橋宏斗に押さえ込まれ、2戦目は柳裕也から始まる7投手の継投策に苦しんだ。打線は走者を出しても「あと1本」がなかった。
過去、阪神は中日の本拠地バンテリンドームでの勝率が悪かったり、来日して間もない頃のビシエド(現・DeNA)に打たれたりしている。
気になるのは、次に両チームが対戦する時だ。8月5日からバンテリンドームでの3連戦が組まれている。
「中日戦は8月に5試合、9月に8試合が組まれています。バンテリンドーム、京セラドームでの試合が大半なので中止はないと思いますが、阪神は屋外の甲子園球場を本拠地としているため、9月は雨天中止などの影響を受け、タイトなスケジュールになることは避けられません。8月の勝敗次第では、2位以下とのゲーム差が縮まってくるかもしれません」(球界関係者)
忘れてはならないのが、8月の長期遠征だ。甲子園での高校野球があるため、球場を明け渡す。移動手段やホテルの整備で選手の負担は軽減されたが、近年、この時期の勝率はあまり高くないのは事実である。
「中日が巨人とDeNAに負け越しているのも気がかりです」(前出・球界関係者)
このまま阪神を走らせるのか、それとも混戦状態に戻すのか。それは阪神に強くて巨人に弱い中日次第だ。
(飯山満/スポーツライター)
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