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早くも青柳晃洋の獲得レースがスタートした。フィリーズ傘下2Aから自由契約になったという。
昨オフに阪神からポスティングシステムを利用して、フィリーズとマイナー契約で合意。招待選手としてメジャーキャンプに参加したが、メジャー契約を勝ち取れず、開幕を3Aで迎えた。
主にリリーフで19試合に登板して0勝1敗、防御率7.45とパッとせず、2Aに降格。2Aでは先発投手として4試合で投げたが、ここでも結果が出ず、マイナーでの通算成績は1勝3敗、防御率7.22ではリリースされても仕方がない。
では今後、どうなるのか。MLBを取材するスポーツライターの分析はというと、
「年齢も年齢だし、どのメジャー球団も、マイナー契約でも取らないでしょう。青柳のアメリカ挑戦は終わりましたね」
となれば、日本球界への復帰が有力視されるが、なんと想像以上の人気だというのだ。スポーツ紙遊軍記者が現状を解説する。
「セ・リーグは阪神が独走中ですが、クライマックスシリーズに出場できるAクラス争いは熾烈です。青柳は阪神では2年連続で最多勝、最高勝率のタイトルを獲った実際がある。しかも今なら格安でしょうからね」
有力な移籍先となるのは、かつてチームメートだった藤浪晋太郎が入団したDeNAだ。前出の遊軍記者は、
「DeNAはペナント制覇は厳しくなりましたが、2年連続の日本一の可能性は残されている。そのためには阪神をCSで破り、日本シリーズに駒を進めなくてはいけません。青柳は昨年まで9年間、阪神に在籍し、鉄壁の投手陣に関する情報を持っていますから。昨年の青柳はファームにもいたし、若手投手のデータもあるでしょうしね。ここにきて泥縄的な補強を続けるDeNAは、欲しいでしょう。ちなみに青柳はDeNAの本拠地がある神奈川出身です」
巨人、そしてAクラス入りを目論む中日、広島なども参戦の可能性はあろうが「巨人入りは難しいのでは」と言うのは、スポーツマスコミ関係者だ。
「巨人ならDeNAよりも好条件を提示するかもしれませんが、そうなれば、虎党が黙っていない。青柳はかつて不振の際に、熱烈な虎党から悪口をSNSに書き込まれ、メンタルをやられた経験がある。巨人入りとなれば、どんな罵詈雑言を浴びせられるかわからない。繊細な青柳が、そんなリスクは侵さないでしょう」
今の阪神投手陣は12球団一であり、青柳が出戻るスキはなかなか見当たらない。パ・リーグはパワーピッチャーが主流だ。それでも9シーズンで61勝47敗、防御率3.08の成績を残した変則サイドスロー投手には魅力がある。
(阿部勝彦)
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