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記事全文を読む→最終回に「小芝風花が登場するかも」で盛り上がるNHK大河「べらぼう」より気になってしかたない「ゴチになります!」クビ一直線
いよいよ12月14日の放送で最終回を迎えるNHK大河ドラマ「べらぼう」。「江戸のメディア王」蔦重こと蔦屋重三郎の波乱万丈の人生を描いた本作は、全話平均の視聴率が9%、歴代大河ドラマのワースト2位がほぼ確定と言われている。
しかし戦国武将や幕末の志士よりも、喜多川歌麿や葛飾北斎、東洲斎写楽のほうがよっぽど思い入れも親近感もある私からすれば、毎週の放送が楽しみで仕方なかった。
全話を振り返ることが今回の主旨ではないので差し控えるが、最も引き込まれたのは、恋川春町(岡山天音)が「豆腐の角に頭をぶつけて」を自ら演出して切腹した回。曲がりなりにも「物を書く」ことを生業にしている者として、震えながら涙したものだ。
「やっぱり大河は戦国ものじゃなきゃ」みたいな偏った趣味をお持ちの方には到底受け入れられないものだったかもしれないが、個人的にはここ最近の大河ドラマの中でもベストの作品だったと断言する。
その「べらぼう」の序盤でひときわ目を引いたのが、蔦重の幼馴染であり、花魁・花の井(のちに瀬川)を演じた小芝風花だった。いまだに映画「魔女の宅急便」でキキを演じていた頃からさほど変わらぬ童顔ゆえに、当初は彼女が花魁役だと聞いた時は「大丈夫?」と思ったが、フタを開けてみれば、彼女以外には考えられないほどのハマり役。ようやく想い人と結ばれるも、蔦重の未来を考えて江戸を去った時などは、瀬川ロス(というか小芝風花ロス)に陥り、立ち直るのに1週間かかった。
ところで、その小芝、今の今まで番組公式Xでクランクアップの報告がないことから「最終回になんらかの形で出演するのでは」と期待されているようだ。私は、今際の際の蔦重の枕元に、若かりし日の瀬川が幻として現れるのでは…と予想しているが、それはそれで、妻のおていさん(橋本愛)が可哀想な気も。まあ、いずれにしてもまた、小芝・瀬川が見られるのなら感無量だ。ええ、私は小芝風花のファンですよ。
さて、その小芝の去就がどうなるかが心配で、ファンとしてはずっと気を揉んでいるのが「ぐるぐるナインティナイン『グルメチキンレース・ゴチになります!』」(日本テレビ系)だ。パート24(2023年1月~12月28日)からレギュラーとして参加するも、3年目となる小芝の今年の自腹総額は、現時点において96万3800円で7位。ビリだ。
ちなみに、6位の高橋文哉が84万550円、5位の白石麻衣が66万2700円で、場合によっては逆転の可能性があるとはいえ、12月11日の放送終了間際に羽鳥慎一が「今年のクビ人数は最大で3人」とのお知らせがあったので、いよいよ小芝がクビになる可能性は濃厚になってきてしまった。
泣いても笑っても、12月25日の生放送「4時間SP」で誰がクビになるかが確定する。願わくは、小芝が瀬川よろしく「おさらばえ」と言うようなことがないように、九郎助稲荷に手を合わせている。
(堀江南/テレビソムリエ)
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