テレビアニメ「ドラえもん」で、ドラえもんの声を1979年から2005年まで務めた声優の大山のぶ代さんが、9月29日に老衰で亡くなっていたニュースにショックを受けた人は多かっただろう。ここで改めて振り返ってみると、意外なエピソードがあることが...
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ドラえもんの先代の声優として知られる大山のぶ代の夫で、俳優の砂川啓介が7月11日に尿管がんのため亡くなった。砂川は2015年に著書で大山が認知症であることを明かし、壮絶な介護の様子をつづっている。「そんな砂川も2016年に尿管ガンを患い、介...
記事全文を読む→砂川、大山夫妻と親交がある世田谷井上病院の井上毅一理事長は、認知症には2種類あると言う。「大山さんのようにおとなしい患者さんとは別に、攻撃的な人もいる。私の知っている患者さんは私が挨拶をするたび、『自分は後期高齢者、挨拶のしかたが足りない』...
記事全文を読む→さらにイライラ現場の描写は続く。〈数分前に薬を飲んだばかりだというのに、それを覚えていないことがあった。(中略)「ほら、ペコ、今日はもう飲んだでしょ」「飲んでないわ」〉「ぺコ」とは、大山の愛称である。〈おそらく、彼女は5分前といった、ほんの...
記事全文を読む→あの「ドラえもん」が認知症になっていた──。5分前の出来事すら記憶から消える妻・大山のぶ代との生活。その「介護日記」をもとに出版した著書が大反響を呼んでいる。世間に公表することで肩の荷が下りたという夫・砂川啓介が、介護の苦労から心構えまでを...
記事全文を読む→5月13日、声優の大山のぶ代(78)が、認知症であることを夫で俳優の砂川啓介(78)がラジオの生放送中に明かした。砂川によると、2分前に話した内容を忘れたり、入浴などの日常生活も一人では難しい状態だという。大山といえば、人気アニメ「ドラえも...
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