今年6月末をもってテレビ東京を退社した須黒清華(39)。経済からスポーツ、バラエティーまで、幅広いジャンルの番組を担当した万能タイプだけに、局アナ時代の思い出は尽きない。女子アナ評論家の丸山大次郎氏が話を聞いた。─17年間在籍した局を退社す...
記事全文を読む→愛川欽也
プライバシー重視の現在とは異なり、昭和や平成の時代には冠婚葬祭の際、その全てで記者会見を開く律儀な芸能人は少なくなかった。ただ、恋愛や結婚などは質問するこちらも聞きやすいが、葬儀の直後となると、言葉を慎重に選ばなければならない。生前お世話に...
記事全文を読む→2年前に亡くなった菅原文太が、代表作「仁義なき戦い」よりも愛した映画がある。全10作のドル箱シリーズ「トラック野郎」がそれだ。その栄えある初代マドンナに選ばれたのが中島ゆたか(64)だった。── 一部で有名な話ですが、もともと「トラック野郎...
記事全文を読む→今年4月15日に享年80歳で他界したキンキンこと愛川欽也の周囲が騒がしい。劇団関係者が妻・うつみ宮土理(71)の最近の様子を語る。「没後約1カ月後の記者会見で、最期の様子を聞かれ『そんな質問は酷です』と記者に逆ギレしていましたが、今でもうつ...
記事全文を読む→夫で俳優の愛川欽也を亡くしたタレントのうつみ宮土理が5月10日、長い沈黙を破りようやく会見を開いた。その姿はげっそりとやせ細り、痛々しくさえ見えたが、記者の質問に対しては語気を荒げる場面もあり、その様子に心配の声さえ上がっている。会見に出席...
記事全文を読む→キンキンの愛称で親しまれた愛川欽也さん(享年80)の死は、芸能界を超えて広く世間を悲しませている。ことに愛川さんの自宅から棺が運び出される際、遺影を抱えて霊柩車に乗り込んだ、妻で女優のうつみ宮土理(71)の憔悴しきった表情は同情を誘った。舞...
記事全文を読む→その女性は、女優のNさん。「世間的にはあまり知られていませんが、キンキンが『20年に1人の天才女優』とホレ込んでいる女優です。10年ほど前にキンキン主宰の『キンキン塾』に入塾して以来、キンキンが手がける作品で必ず主演する看板女優です。8年前...
記事全文を読む→昨年9月、〈情報テレビ番組の最高齢の現役司会者〉としてギネス記録に認定されたばかりの愛川欽也(80)。3月末、司会を務める情報番組「出没!アド街ック天国」(テレビ東京系)からの「卒業」が発表された。ところが、この「降板劇」の裏では壮絶な人間...
記事全文を読む→テレビ東京の人気番組「出没!アド街ック天国」の新司会者にV6の井ノ原快彦が抜擢された。約20年間、放送1000回を機に降板した愛川欽也に代わり、4月4日放送から登場する。この起用を受け井ノ原は、「一ファンとして見ていた番組の話が来るなんて、...
記事全文を読む→昭和54年には、長谷川和彦監督の「太陽を盗んだ男」(沢田研二主演)で日本アカデミー賞を受賞。名実ともに高倉健と肩を並べるまでの大スターになったといっていい文太であったが、その後の歩みは、役柄同様、健さんとはかなり違って、そこでも対照的であっ...
記事全文を読む→文太にすれば、任侠映画でもギャング映画でもない、キンキンとコンビを組んだトラック運転手の2人組道中記、アクションあり、涙あり、笑いありの人情喜劇で、ちょっと下品でスケベ、おっちょこちょいだが、義理人情に弱い熱血漢という、およそ今まで演じたこ...
記事全文を読む→菅原文太の「仁義なき戦い」と並ぶ代表作が「トラック野郎」シリーズだ。コミカルで下品な作風にもフトコロの深さを見せて熱演、大ヒットした。生前最後に同シリーズを語ったと思われる貴重なインタビュー肉声を紹介しながら、稀代の反骨役者が「後世に伝えた...
記事全文を読む→笑い、義理人情、下ネタ、お色気、そしてアクション──あらゆる要素を内包し、シリーズ10作を数えた大ヒット映画「トラック野郎」。歴史に残る名作を生んだ娯楽映画の奇才・鈴木則文監督とはいかなる人物だったのか。監督が愛し、スクリーンを彩った女優が...
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