00年代前半の「怪獣シャツ男」や、00年代中頃、押収した塗料片の先にいた人物──これまで捜査本部で浮上した人物はいた。しかし、いずれも物証などと合致せずに消えてしまったのがこれまでの経緯だ。一方、DNA鑑定では、しぼり込みが進んだ。「犯人は...
記事全文を読む→猟奇事件
いまだ解決の糸口が見えない世田谷一家殺人事件。しかし12月7日発売のノンフィクション本では、実行犯と指南役が明かされているという。著者に接触、事件の真相を聞いた!「事件から15年が過ぎようとする今、本書を著したのは、事件が風化することに耐え...
記事全文を読む→今年8月に大阪の寝屋川市で中学1年生の男女の死体が発見された事件で、殺人等の罪に問われた山田浩二被告(45)。公判による真相解明が待たれる中、山田被告が投稿していた「不敵手記」を入手した。〈1日も早く運命の女性と出会い結ばれて、遠いどこかで...
記事全文を読む→山田容疑者は取り調べに対し容疑を否認し、「女の子に声をかけ、車内に連れ込んだのは自分だ。初対面で名前も知らない。その女の子を駐車場に連れて行った」と供述。同時に「共犯者」の存在を主張したのだ。「助手席に同乗者の男がいて、後部座席で女の子を殴...
記事全文を読む→不可解かつ猟奇的──。無数の刺し傷が残る体には粘着テープが巻かれ、無造作に放置。さまざまな疑問と憶測が飛び交った中学1年生殺害事件で逮捕されたのは「常習犯」だった。8月21日夜、大阪府柏原市の山林。行方不明だった寝屋川市の中学1年生・星野凌...
記事全文を読む→パラコート入りジュース事件が連続した前年の84年(昭和59年)3月18日には、江崎グリコ社長を誘拐して身代金を要求した事件が発生した。午後9時頃、兵庫県西宮市の江崎グリコ社長・江崎勝久氏の実母宅に拳銃と空気銃を構えた2人の男が押し入り、母親...
記事全文を読む→昭和から平成にかけてワイドショーで活躍した女性レポーター・東海林のり子氏。彼女が現場を歩いた猟奇事件を記した66冊の取材ノートをひもといたアサヒ芸能6月4日号記事の反響は予想以上に大きかった。そこで今回は、さらに、紹介できなかった凄惨事件の...
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