判定が必要となるスポーツには「誤審問題」が常について回る。今夏のパリ五輪はまさにそうだった。そして柔道史上初となる3連覇(アトランタ五輪、シドニー五輪、アテネ五輪)を成し遂げた野村忠宏氏にも、決勝で「誤審」があった。これを振り返ったのは、元...
記事全文を読む→野村忠宏
既に閉幕したパリ五輪は各競技で様々なドラマが生まれたが、日本のお家芸といわれてきた柔道では、男子60キロ級で永山竜樹と対戦したスペインのフランシスコ・ガリゴスが、主審の「待て」宣告を無視。数秒間、絞め続けたことで永山が失神し、不可解な一本負...
記事全文を読む→昨年開催された「東京五輪2020」で今も印象深いのは、国立競技場内の聖火ランナーの元女子レスリング・吉田沙保里氏と柔道五輪3連覇の野村忠宏氏が、長嶋茂雄氏、王貞治氏、松井秀喜氏にトーチキスをしたシーンだろう。だが、このメンバーの中で、野村氏...
記事全文を読む→オリンピック柔道3連覇。アジア人初となる輝かしい記録を残した男が、畳を去る──。8月24日、柔道家の野村忠宏が公式サイトで29日の全日本実業個人選手権を最後に引退することを発表した。96年のオリンピックアトランタ大会から3大会連続の金メダル...
記事全文を読む→世界中のアスリートがガチンコでぶつかるオリンピック。長く五輪を取材してきたスポーツライターの折山淑美氏に、日本人選手の大番狂わせをあげてもらった。*最近の大会で印象深い番狂わせというと、08年北京のフェンシング男子フルーレで銀メダルを獲った...
記事全文を読む→