それにしてもなぜ、森氏はここまでスポーツに入れ込むのか。著書ではその原体験にも迫っている。幼少期から青年期にかけてラグビーに夢中になる森青年の回想は実に鮮明だ。父・茂喜氏の影響でラグビーに憧れた森氏は父と同じく早稲田大学に進学。ところが、わ...
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森氏はオリンピック・パラリンピック、ラグビーワールドカップの2大メガスポーツイベントの陣頭指揮を執る一方で、2015年3月には肺ガンを患い手術を受けていた。このことを知る人は少ない。家族には「余命1年」を宣告されるほどまで悪化していたという...
記事全文を読む→総理経験者にして、2020東京オリンピック・パラリンピックの組織委員会会長、2019ラグビーワールドカップの副会長を務めてきた森喜朗氏が沈黙を破った。このほど、これまでのスポーツ人生を回顧した「スポーツ独白録」(小社刊)を上梓。スポーツジャ...
記事全文を読む→日本時間の7月27日午前2時30分から開会式が行われる「パリ2024オリンピック」。セーヌ川沿いに登場する選手たちに注目だが、選手とは別に日本でテレビ観戦する視聴者が最も「見たい」人物がいる。それは、元卓球日本代表の石川佳純さんだ。石川さん...
記事全文を読む→16年に出場したリオデジャネイロでは団体総合で4位に入賞、21年の東京では種目別ゆかで銅メダルを獲得と、日本女子体操界に数々の偉業を打ち立ててきた村上茉愛氏(27)。実はその裏には多くの挫折や葛藤があった。─村上さんにとって、五輪はどんな場...
記事全文を読む→WTA(女子テニス協会)ランキングの最高位はシングルスで8位、ダブルスでは1位!世界に誇る元女子プロテニスプレーヤーの杉山愛氏(48)は、96年のアトランタから4大会連続で五輪に出場した。日本のテニス界を牽引してきた女王から見た五輪とは─。...
記事全文を読む→96年から07年まで、12年連続で女子サッカーリーグのベストイレブンに選出。輝かしい成績を引っさげて「なでしこジャパン」の黎明期を澤穂希氏(45)らと築いた加藤與惠氏(46)=旧姓は酒井=。五輪に出場したのは04年アテネと08年北京だが、最...
記事全文を読む→「今年、オリンピックイヤーですけれども、日本の陸上の強化に箱根駅伝っていうのは役立ってる?」「オリンピックのために、学生は箱根駅伝を走っているわけではない!」これはお笑いコンビ、サバンナの高橋茂雄と、青山学院大学陸上競技部・原晋監督のやり取...
記事全文を読む→テリー長州さんは1972年のミュンヘンオリンピックに出てますよね。長州そうですね。僕の場合は、韓国からですね。テリーで、その後、アマチュアレスリングから、プロレスに行くじゃないですか。そのことに戸惑いとか、ためらいはなかったですか。実はボク...
記事全文を読む→昨年開催された「東京オリンピック2020」の柔道競技を振り返ると、男女個人戦は体重別に各7階級を実施。男子5個、女子は4個の金メダルを獲得した。しかしながら、新種目として導入された男子3人、女子3人で争う「男女混合団体戦」では、決勝でフラン...
記事全文を読む→オリンピック柔道3連覇。アジア人初となる輝かしい記録を残した男が、畳を去る──。8月24日、柔道家の野村忠宏が公式サイトで29日の全日本実業個人選手権を最後に引退することを発表した。96年のオリンピックアトランタ大会から3大会連続の金メダル...
記事全文を読む→吉祥寺駅前で、小泉氏はこう語る。「日本は現在(原発は)ゼロでやっているじゃないですか!この選挙で戦っているのは、原発を基幹エネルギーとしようとする勢力と、『いや原発ゼロで自然とともに生きようよ』と、自然を支点にモノを発展させようというグルー...
記事全文を読む→来たる10月6日、日本競馬サークルの悲願でもある凱旋門賞がフランスのロンシャン競馬場で行われる。明らかに競馬後進国だった昭和の時代ならともかく、平成に入り、サンデーサイレンスなど米国のスピードを重視した血統を最前列に興行を打っている日本競馬...
記事全文を読む→ブラジルのリオデジャネイロで開催された「世界柔道」。日本男子は開幕から金メダルラッシュとなり、久しぶりの明るいニュースとなった。その明るさを際立たせたのが、指導者の暴力や助成金の不正受給など、一連の不祥事が続出しながら全日本柔道連盟のトップ...
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