凱旋門賞は、今は中東カタールの冠レースだ。正式名称は「QATAR PRIX DE L'ARC DE TRIOMPHE(アルク・ドゥ・トリオンフ)」。「ARC DE TRIOMPHE」は凱旋門のことだ。フランスの競馬の賭け式は単勝(Simpl...
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凱旋門賞は10月第1週の日曜日と決まっている。今年は10月6日。パリに出かけて5日目だった。その間は定点観測のように、各所をぐるぐる回って過ごした。この時期になると出回るムール貝は、今回もお世話になっているマダム悦子宅で、一行4人でお邪魔し...
記事全文を読む→終わってみれば、ワイド(ボックス10点)、複勝3点中2的中のパリ凱旋門賞になった。合計3的中。払い戻しは3万円に届かなかったが、思惑通りだったのは大満足だ。ギャンブルはどこで行われるどんな種目も所詮は数字が走るゲーム。当てることができるかど...
記事全文を読む→英国ブックメーカー「ウィリアムヒル」のオッズを見ていくと、3歳馬が優勢という印象を受けるが、「古馬と3歳馬の斤量差が3.5キロから3キロ差に縮まったのが17年。それ以降の7回は、3歳馬の2勝に対して、古馬が5勝を挙げています」(秋山氏)古馬...
記事全文を読む→10月6日の夜、世界最高峰のレース「凱旋門賞」が開催される。昨年は1番人気のエースインパクトが無傷の6連勝で頂点に立ったが、今年は大混戦の様相。日本からはダービー3着馬のシンエンペラー、そしてレジェンド・武豊(55)が有力馬とのコンビで悲願...
記事全文を読む→今週の注目レースはなんといっても、パリのロンシャン競馬場で行われる凱旋門賞(GⅠ・芝2400メートル/日本時間10月6日23時20分発走)だ。日本馬は1969年のスピードシンボリを皮切りに、延べ34頭が出走してきたが、いまだ勝利はない。今年...
記事全文を読む→4月28日のGI天皇賞・春(京都、芝3200メートル)を圧勝したテーオーロイヤル(牡6歳)。そのケタ違いの強さは、まさに「新長距離王」としての実力を遺憾なく見せつけて余りあるものだった。レースを振り返ると、スタートから楽々と好位につけたテー...
記事全文を読む→毎年10月にフランスのパリロンシャン競馬場で行われる「凱旋門賞」(G1、芝2400メートル)には、69年のスピードシンボリによる初参戦以降、「欧州最高峰」とも「世界最高峰」とも言われる頂上決戦での栄冠を目指して、JRA(日本中央競馬会)所属...
記事全文を読む→日本の有力馬による海外競馬への大量参戦は、フェブラリーステークスや大阪杯などの春の国内G1のみならず、秋の国内芝G1戦線にも暗い影を落とし始めている。事実、10月の第1日曜日にフランスのパリロンシャン競馬場で開催される「凱旋門賞」(芝240...
記事全文を読む→3月25日、中東UAEのドバイで行われた競馬のドバイシーマクラシック(芝2410メートル)で、日本馬イクイノックスが驚異の走りを見せて1着に入った。昨年末の有馬記念と10月の天皇賞・秋を制しているイクイノックスは、鞍上ルメールの指示通り、初...
記事全文を読む→海老蔵の競馬好きが報じられたのは、小林麻央と結婚後、今から10年ほど前に遡る。競馬ライターが述懐する。「海老蔵は13年の天皇賞春の表彰式でプレゼンターを務めるため、東京競馬場に来場。ところがメインレース前の3~7Rを3連単で連続的中するとい...
記事全文を読む→例年のように多頭数(フルゲート20頭)となる凱旋門賞。シーオブクラスなど後方一気タイプの馬は、馬群をどうさばくかもポイントだが、新装されたパリ・ロンシャン競馬場には、フランスで初のオープンストレッチが設けられた。「最後の直線に入って少しした...
記事全文を読む→世界最高峰のレース「凱旋門賞」が10月7日、新装されたパリ・ロンシャン競馬場で開催される。日本からは武豊騎手(49)とのコンビでクリンチャーが挑むが、断然の人気は女傑エネイブル。しかし、伏兵陣が多彩なだけに、馬券的にも魅力たっぷりのレースに...
記事全文を読む→英ダービー馬のハーザンド(牡3)と英オークス馬のマインディング(牝3)については、牧野記者が次のように評する。「10年の2着馬ナカヤマフェスタを破ったのが、英ダービー馬のワークフォースでしたが、最近は13年のルールオブザワールドが期待を裏切...
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