「選手、関係者への啓発の継続と、シーズンを通じて啓発を行っていただきたい」この「発令」は、日本野球機構(NPB)とプロ野球12球団による実行委員会が開かれたことで、榊原定征コミッショナーが言及したものだ。テーマは8球団15人の利用が判明した...
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プロ野球界でも発覚した違法オンラインカジノ問題が、12球団を揺るがせている。利用を認めたオリックスの山岡泰輔はすでに活動自粛。NPB(日本野球機構)は他にもオンラインカジノを利用したことがある選手がいれば、自主的に名乗り出るよう、全球団に呼...
記事全文を読む→原稿用紙400字詰め2~3枚、あるいは1200字程度の文字数でも、早口で読み上げれば、おそらくは数分足らずで済んでしまうはずだ。だからこそ、スポーツ中継で数十分、いや、数時間もしゃべり続けられる実況アナや解説者はまさに「しゃべりの職人」と言...
記事全文を読む→「日本 VS 米国」東京五輪ソフトボール決勝・2021年7月27日野球とソフトボールは似ているが、ソフトボールにあって野球にはないルールがある。そのうちのひとつが「リエントリー」、すなわち「再出場」だ。1979年に採用された。〈スターティン...
記事全文を読む→2020年、コロナ禍での東京五輪開催をめぐり、侃々諤々の議論が交わされる中、7月23日の東京選手権出場後のインタビューで爆弾発言をしたアスリートがいる。「1年後の五輪への思いは?」と聞かれ、こう答えたのだ。「国民の皆さんが反対するのであれば...
記事全文を読む→感動や物議が多発したパリ五輪が終了し、ワイドショーやバラエティではメダリストたちをスタジオに呼び、もう一度思い出に振り返る番組が目立っている。そして、ここにきて世に拡散されているのが、3年前の東京五輪とパリ五輪を比較し、今さらながら「東京は...
記事全文を読む→全身の筋肉が硬直し、声も出なくなる難病スティッフパーソン症候群。パリ五輪の開会式に登場したのは、スティッフパーソン症候群で闘病中のセリーヌ・ディオンだった。セリーヌは旧フランス植民地だったカナダのケベック州出身。母国語のフランス語で仏シャン...
記事全文を読む→パリ五輪開幕まで、あと数日。7月17日には水質汚染が指摘されているセーヌ川を、パリのイダルゴ市長と大会組織委員会のエスタンゲ会長ら大会関係者が泳いでみせるなど、水質改善をアピールした。7月14日にもアメリー・ウデア=カステラ・スポーツ大臣ら...
記事全文を読む→東京五輪開幕まで4カ月を切ったタイミングで、パワハラ告発騒動を行った選手がいる。「空手界のきゃりーぱみゅぱみゅ」と呼ばれ、人気を博していた植草歩だ。彼女がJOCの相談窓口に駆け込み、10年間にわたって指導を受けてきた師匠をパワハラで告発した...
記事全文を読む→「自民党では『失言防止マニュアル』を作って全議員に配ったという話ですが、あの上から目線の人たちが、すんなり受け入れるとは思えない。残念ですが、実効性はないと思いますね」知人の政治部記者からそんな話を聞いたのは、2019年春だった。あの桜田義...
記事全文を読む→16年に出場したリオデジャネイロでは団体総合で4位に入賞、21年の東京では種目別ゆかで銅メダルを獲得と、日本女子体操界に数々の偉業を打ち立ててきた村上茉愛氏(27)。実はその裏には多くの挫折や葛藤があった。─村上さんにとって、五輪はどんな場...
記事全文を読む→もう慣れっこだったとはいえ、またまたこの男がブチかましてくれた。野球評論家の張本勲氏が2021年8月8日、「サンデーモーニング」(TBS系)にリモート生出演。東京五輪のボクシング女子フェザー級で金メダルを獲得した入江聖奈に言及し、「女性でも...
記事全文を読む→2月に韓国・釜山で行われた卓球の世界選手権大会で5大会連続の銀メダルを獲得した女子日本代表。惜しくも決勝で王者・中国に2-3で敗れたが、その奮闘ぶりは今年行われるパリ五輪での活躍を大いに期待させるものだった。パリ五輪代表に落選してしまった伊...
記事全文を読む→今年の7月26日から8月11日まで、第39回夏季オリンピック競技大会がパリで開催される。21年の東京五輪では連日、歓喜沸いて、史上最高の58個のメダルを獲得したものだった。しかし今夏は一転、ため息に包まれそうだ。スポーツ紙五輪キャップが浮か...
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