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卓球・水谷隼が相棒・伊藤美誠に「LINEブロックで拒絶」されてしまった「嫌悪感」の理由

 2月に韓国・釜山で行われた卓球の世界選手権大会で5大会連続の銀メダルを獲得した女子日本代表。惜しくも決勝で王者・中国に2-3で敗れたが、その奮闘ぶりは今年行われるパリ五輪での活躍を大いに期待させるものだった。

 パリ五輪代表に落選してしまった伊藤美誠がチームメイトに的確な指示を送る姿は「伊藤美誠監督」と称され、大きな話題になった。

 3月3日の「ワイドナショー」(フジテレビ系)では、このニュースを特集。伊藤とペアを組んで挑んだ2021年の東京五輪・卓球混合ダブルスで金メダルを獲得し、同種目の初代王者になった水谷隼が出演し、解説した。

 MCの東野幸治から「世界卓球団体が終わってからメールとかLINEとかしたんですか」と伊藤について問われた水谷は、

「いや、僕はLINEブロックされてるんですよ」

 まさかの告白で出演者たちを苦笑させたのだ。

 水谷によると、東京五輪が終わって4カ月ほどが経過したある日、伊藤とタクシーに同乗しているタイミングでLINEに写真を送ったが、なかなか既読にならない。なぜなのか尋ねたところ「もうブロックしてるから」と、驚きのひと言を発したという。

 水谷は最近になって伊藤に「そろそろLINEのブロック解除してほしいな」とお願いしたと明かすが、伊藤からは「ごめん無理」「もう削除したからできない」と言われてしまった。

 直接会えば、卓球の話はするという2人だが、水谷はなぜ伊藤からブロックされてしまったのか。スポーツ紙デスクが苦笑する。

「東京五輪で金メダルを決めた瞬間、水谷は思わず伊藤に抱きつきましたが、伊藤はちょっと嫌がっていましたよね。思えば水谷は、19歳の女性との不倫密会スキャンダルが発覚したことがある。伊藤はそれに嫌悪感を抱いた、という話もありますね」

「仲いいんですよ」と主張した水谷だったが、伊藤にこれ以上避けられないためにも、距離を置くようにした方がいいのかもしれない。

(石見剣)

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