「THE MANZAI 2012」で、みごと優勝を果たしたハマカーンの浜谷健司と神田伸一郎は、ノーマークの存在だった。前年度は審査員9名中、渡辺正行1人しか投票せず予選最下位で辛酸をなめていた。そんな逆境の中、彼らが一発逆転できた“秘策”と...
記事全文を読む→大番狂わせ
3年前、リーグ3位から日本シリーズ制覇まで駆け上がった千葉ロッテ。「史上最大の下克上」と呼ばれたこの番狂わせは、いかにして成し遂げられたのか。監督としてチームを率いていた西村徳文氏に話を聞いた。*「ここ数年のパ・リーグは新監督のチームが優勝...
記事全文を読む→企業における番狂わせといえば、年功や学歴を飛び越えて人材を登用する“抜擢人事”だろう。漫画「島耕作」シリーズのような、周囲が「アッ!」と驚いた大企業の人事を経営評論家の小宮和行氏が解説する。*抜擢人事が実施される背景には3つの理由があります...
記事全文を読む→ボビー・オロゴンが突如、K-1のリングに登場したのは、04年のこと。格闘技の素人が、売り出し中のキックボクサーだったシリル・アビディ相手に大健闘。みごと勝利をあげたのだ。翌05年には元横綱・曙にも判定勝ち。類いまれな格闘技センスは、どう育ま...
記事全文を読む→観衆からどよめきが起こり、外れ馬券が雪のように舞う‥‥。“奇跡の瞬間”は何とも悲喜こもごもだ。競馬実況の神様・杉本清氏に、思い出の大波乱を語ってもらおう。*競馬実況に携わって50年になりますが、これまで一度だけ、実況中に我を忘れてハチャメチ...
記事全文を読む→今年のAKB総選挙で大方の下馬評を覆し、センターの座を獲得した指原莉乃。スキャンダルを逆手に取って九州から巻き返したのも記憶に新しいが、劇的な“大番狂わせ”ほど、我々を興奮させるものはないだろう。サッカーの歴史的1勝から大穴馬券エピソードま...
記事全文を読む→世界中のアスリートがガチンコでぶつかるオリンピック。長く五輪を取材してきたスポーツライターの折山淑美氏に、日本人選手の大番狂わせをあげてもらった。*最近の大会で印象深い番狂わせというと、08年北京のフェンシング男子フルーレで銀メダルを獲った...
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