さて、ここまではメカニズムを紹介してきた。ただ、頭ではわかっていても、なかなか継続できないのも事実。そんな人にこそ勧めたいのが、「生活に取り込む」ことだという。「いざウォーキングするぞ、というのではなく、買い物でも家の階段の上り下りでもいい...
記事全文を読む→青柳幸利
さらに青柳氏の解説を聞こう。「例えばうつ病の予防には『1日4000歩/中強度歩行5分』がボーダーラインだとわかった。理由の1つが太陽の力です。人間は日光を浴びることで体内のリズムを整えますが、うつ病の人は日光を浴びる時間が極端に少ないため、...
記事全文を読む→そもそも体力というのは「筋力」「柔軟性」「持久力」「スタミナ」、そして歩行機能に象徴される「全身協調性」という5つの能力から成り立っている。「若い頃は5つの能力がバラバラに独立していますが、加齢とともに5つの関連性が強くなるため、どれか1つ...
記事全文を読む→中高年のメタボが深刻化する昨今、金をかけずにダイエット効果があるとして日々、出勤前のウォーキングに精を出す中高年は少なくない。ところが健康になるはずのウォーキングも、やり方を間違えると危険な状態に陥ってしまうのだ。たかが歩くだけ、と侮るなか...
記事全文を読む→手軽にできて効果が高いと人気ナンバーワン健康法といえば、まず浮かんでくるのがウォーキングだろう。「目標1万歩」などと毎朝頑張っている人は多い。しかし、実はこれが健康にはよくないのだという。ウォーキングにも正しいやり方、間違ったやり方があるか...
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