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記事全文を読む→有名人家族「骨肉の修羅」全真相(1) 「長島茂雄」商標で一茂と美奈の抗争激化
長男の一茂氏(45)と次女でフリーキャスターの三奈さん(43)との確執がささやかれている長嶋家。父親の長嶋茂雄氏(75)も子供たちの不仲には頭を抱えているそうで、長嶋家の骨肉の争いは、さらに深刻さを増しているという――。
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一茂氏といえば、昨年1月に6年間務めてきた読売新聞グループ本社社長室付スポーツアドバイザーならびに巨人球団代表特別補佐から、野球振興アドバイザーに就任した。
「アドバイザーという立ち位置は変わっていませんが、実質的には閑職に追いやられたと言ってもいいでしょう」
と解説するのはスポーツ紙の野球担当記者だ。
一茂氏と巨人との間には明らかに以前よりも距離ができているようだが、意外にもそのことは父親の茂雄氏にも当てはまるという。
ミスターといえば、巨人軍の終身名誉監督を務めていることで知られるが、
「今年1月1日付で、ミスターの専属広報を務めていたO氏が退団しました。表向きは定年による契約満了ということでしたが、長嶋さんが93年に監督に就任して以来、ずっと片腕として支え、苦楽を共にしてきた人物だけに、ミスターのショックは計り知れないでしょう」(前出・野球担当記者)
巨人との間にすき間風が吹く中、当の長嶋家では一茂氏と三奈さんの抗争が激化の一途をたどっているという。
2人に関しては、09年に茂雄氏が脳梗塞で倒れた際に、保管されていた記念品や愛用品を一茂氏が本人に無断で福井県福井市にある「スポーツミュージアム山田コレクション」に大量に売却。
これに対して三奈さんが、
「窃盗罪で訴えるしかない。許せない!」
と激怒したことが一部で報じられた。
「長嶋家と一茂の妻とは、結婚前から折り合いが悪く、特に三奈は兄の結婚に大反対でした。根っこの部分がそうだから、一茂と三奈との対立はかなり深刻ですよね」(長嶋家の事情に詳しい関係者)
09年5月には、一茂氏の妻が代表を務める「ナガシマ企画」が“長嶋茂雄”という名前の商標登録を取得したことで、一茂氏と三奈さんとの軋轢は激化した。
「もともと“長嶋茂雄”の商標登録は、茂雄氏の妻で07年に亡くなった亜希子夫人のあとを引き継ぐ形で三奈さんが代表取締役を務める『オフィスエヌ』が取得していました。その期限が切れたタイミングでしたからね。『ナガシマ企画』のアクションは、明らかに計画的だったとしか思えません」(前出・関係者)
ミスターは「三奈サイド」
そうした中、茂雄氏は脳梗塞で倒れた際にテレビの仕事を辞めようとしてまで世話をしてくれた三奈さんを支持。
窮地に立った一茂氏は、かねてから懇意にしている某芸能プロダクションの大物社長に、父や妹との仲介を依頼して、一時期は和解寸前までこぎ着けたのだが‥‥。
「一茂サイドが全ての権利をミスターに返すことに合意し、あとは和解書にサインするだけだったはずが、直前になって『全てを返すとは言ってない』と前言を撤回。結局、和解に至ることはありませんでした」(前出・関係者)
結果、一茂氏と三奈さんとの対立の構図は、いまだに続いている。
「三奈さんがテレビの仕事をセーブしたり、なかなか結婚しないのも、その件が理由の一つだと思いますよ。ミスターのことを凄く気にかけて、身の回りの世話をしたりしているし、やはり『兄たちの好き勝手にはさせない!』という思いが強いんでしょうね」(前 出・スポーツ紙野球担当記者)
ミスターの心中も複雑のようだ。
「三奈側についているとはいえ、基本的には兄妹仲よくしてもらいたいと思っているので、一茂と球場など公の場で会ったら普通に会話はするでしょう。けれど、内心は忸怩たる思いがあると思いますよ。特に一茂の嫁とはお世辞にも良好な関係とは言えず、孫の顔を見るのにも一苦労しているという話です」(前出・関係者)
最後に、この関係者はこう続ける。
「一茂も母親の言うことには素直に従っていたし、亜希子さんは姑ともそれなりにうまくやっていました。やはり07年に妻として、母として長嶋家を支えてきた亜希子さんが亡くなったのは大きいでしょうね。長女や元レーサーとして知られる次男の長島正興氏も、それぞれの生活もあり、対立する2人には、あまり関わろうとはしていないようです」
ミスターの望みどおり、恩讐を越えて長嶋家が再び一つにまとまる日は訪れるのだろうか?
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