女子アナ

田中みな実、2レギュラー降板で“女優集中”の不安と強いられる「完脱ぎ」

 フリーアナウンサーの田中みな実が、3月末で進行を務めていたTBS系のバラエティ2番組、「ジョブチューン アノ職業のヒミツぶっちゃけます」、「有吉ジャポンIIジロジロ有吉」を卒業することが報じられた。

「『ジョブチューン』は13年から、『有吉ジャポン』は12年からと、それぞれ田中がTBS局アナ時代から担当していた番組。後任は山本里菜アナ、近藤夏子アナと、それぞれ局アナが担当するといい、TBSには昨今、“なぜ局アナを起用しないのか”との声も高まっていることから、制作費削減とともにそうした批判を受けた動きと、田中の意向が合致したとも言われています」(芸能ライター)

 一気にレギュラー番組を2つ無くすことは、通常であればフリーアナにとっては死活問題にもつながりそうだが、田中についてはまったく状況が違うらしい。

「そもそも女優業に集中したいとのことで、20年に『テイクオフ』から『フラーム』へ移籍したわけですから、彼女にとってバラエティー仕事を減らしていくことは現時点では予定通りでしょう。『FLASH』では先ごろ、TBSが3月に終了する朝の情報番組『グッドラック!』の後番組の『ラヴィット!』のMCとして田中にオファーをかけ最終的に断られたことが報じられていますが、これも当然の話です」(前出・芸能ライター)

 ただし、一方でこんな話もある。

「田中本人の女優業専念への意欲はひしひしと伝わってきますが、今の彼女のドラマ起用は、演技というより話題性の面が強い。そもそも女性人気がそれほどでもない彼女が本格的に主役級を目指すとなった場合、オファーが来るかどうかは大いに疑問です。男性ファンにとっては、そこから過激シーン満載の作品に出るような女優になってくれれば嬉しい限りなのですが」(週刊誌記者)

 努力家とも言われる田中だけに、ネガティブな指摘の打破に期待したい。

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