芸能

「ひらめきの天才」綾瀬はるかが福士蒼汰、玉木宏、陣内貴美子につけた“珍名”

20150121ayase

 昨年10月クールの主演ドラマ「きょうは会社休みます。」(日本テレビ系)が高視聴率で終わった綾瀬はるか(29)。ヒロインのこじらせ女子のキャラに綾瀬の天然ボケキャラがピタリとハマり、評判も上々だった。

 収録現場では、綾瀬が率先して場を和ませていたという。

「綾瀬は共演者にあだ名をつけるのが大好きなんです。親しく呼び合うことができれば連帯感も高まるというもの。もっとも綾瀬のあだ名はほっこりするのは確かなんですが、どこをどうやったらそうなるのか、首をかしげるような珍名揃いなんです」(テレビ誌記者)

 綾瀬は年下の彼氏役で初共演した福士蒼汰に、開口一番「福士くんって積み木に似てるね」と発言。福士の目を点にした。収録2日目には、綾瀬は跳び蹴りをお見舞いしたという。イケメン俳優ながら綾瀬に負けず劣らずのボケっぷりの福士は、「それだけ打ち解けてくれたのか」と大感激したそうだ。そんな福士につけたあだ名は時代劇風の「お福」だった。

 一方、11年前の映画「雨鱒の川」で初共演し、翌年リメイクされたドラマ「赤い運命」で再共演。7年前の連続ドラマ「鹿男あをによし」で3度目の共演をし、「きょうは──」が4度目の共演となったイケメン俳優の玉木宏とは、気心も知れた仲。

「年上の玉木をまるで猫のようなあだ名『お玉』と呼んでいた。そのうち綾瀬は何にでも『チン』をつけるようになり『玉チン』に変化。ドラマが中盤に入ると、何と『お玉チン』と呼んでいました」

 本名も玉木宏ながら、学生時代でも誰にも呼ばれたことのない珍名に、玉木は当惑しきりだった。

「綾瀬はひらめきの天才。常識では測れないセンスがありますね。ドラマの番宣で同局の『news every.』に出演した際、ニックネームエピソードを披露したんですよ。司会の陣内貴美子のあだ名を即興で頼んだところ、綾瀬は『おじんじん』と命名。陣内におをつけて『おじん』かと思いきや、おじん=おじさん扱いしてはまずいと思ったのか、『おじんじん』に。スタジオ中大爆笑となったんです。ちなみに玉木は当初『共感できない』としていましたが、呼ばれるたびに快感を感じたのか、受け入れた様子。その後開かれた女子大のトークショーで、上機嫌で“綾瀬さんはぼくのこと『お玉チン』って呼ぶんです。”と説明。“『お玉』に『チン』ですよ~”とスペシャルなネーミングにひとり大ウケして、つめかけた女子大生をドン引きさせました」(芸能ライター)

 そのうちズバリ放送禁止用語を口走ってしまいかねない危うさもまた、綾瀬の魅力なのかも。

カテゴリー: 芸能   タグ: , , , ,   この投稿のパーマリンク

SPECIAL

アサ芸チョイス:

    ゲームのアイテムが現実になった!? 疲労と戦うガチなビジネスマンの救世主「バイオエリクサーV3」とは?

    Sponsored

    「働き方改革」という言葉もだいぶ浸透してきた昨今だが、人手不足は一向に解消されないのが現状だ。若手をはじめ現役世代のビジネスパーソンの疲労は溜まる一方。事実、「日本の疲労状況」に関する全国10万人規模の調査では、2017年に37.4%だった…

    カテゴリー: 特集|タグ: , , , |

    藤井聡太の年間獲得賞金「1憶8000万円」は安すぎる?チェス世界チャンピオンと比べると…

    日本将棋連盟が2月5日、2023年の年間獲得賞金・対局料上位10棋士を発表。藤井聡太八冠が1億8634万円を獲得し、2年連続で1位となった。2位は渡辺明九段の4562万円、3位は永瀬拓矢九段の3509万円だった。史上最年少で前人未到の八大タ…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , |

    因縁の「王将戦」でひふみんと羽生善治の仇を取った藤井聡太の清々しい偉業

    藤井聡太八冠が東京都立川市で行われた「第73期ALSOK杯王将戦七番勝負」第4局を制し、4連勝で王将戦3連覇を果たした。これで藤井王将はプロ棋士になってから出場したタイトル戦の無敗神話を更新。大山康晴十五世名人が1963年から1966年に残…

    カテゴリー: エンタメ|タグ: , , , , , |

注目キーワード

人気記事

1
あの「号泣県議」野々村竜太郎が「仰天新ビジネス」開始!「30日間5万円コース」の中身
2
「致死量」井上清華アナの猛烈労働を止めない「局次長」西山喜久恵に怒りの声
3
皐月賞で最も強い競馬をした3着馬が「ダービー回避」!NHKマイルでは迷わずアタマから狙え
4
完熟フレッシュ・池田レイラが日大芸術学部を1年で退学したのは…
5
3Aで好投してもメジャー昇格が難しい…藤浪晋太郎に立ちはだかるマイナーリーグの「不文律」