スポーツ
Posted on 2019年02月12日 05:58

日大タックル問題、前監督「容疑なし」が入学予定者に“深刻影響”与える!?

2019年02月12日 05:58

 昨年の日本大学アメリカンフットボール部員の悪質タックル問題で、2月5日、警視庁が「内田正人前監督、井上奨前コーチが明確な傷害の意図をもって指示したとは認められない」と結論づけたことが、今春の入学予定者に少なからず影響を与えそうだ。

 コトの発端は昨年5月6日の日大と関西学院大学の定期戦。日大の男子選手によれば、前日、井上コーチから「1プレー目から(相手の)QB(クオーターバック)を潰せば(試合に)出させてやる」と言われ、当日になり監督に「相手のQBを潰しに行くんで使ってください」と伝えると「やらなきゃ意味ないよ」と念を押された揚げ句、それを実践したという。結果、相手選手は負傷退場し、3週間のケガを負った。

「警視庁の結論は、内田氏と井上氏は完全に“シロ”で“タックルした選手が2人の指導を誤認した”と結論づけている。つまり日大の第三者委員会と関東学生アメリカンフットボール連盟規律委員会が出した“危険なタックルの指示があった”という調査報告、さらに、当のタックルした選手が記者会見などで話した内容などは、すべて否定されたことになります」(アメフト関係者)

 日大は騒動により、2018年度の助成金が35%カット、入学志願者も昨年同期から1万5000人減(1月末現在)。さらに内田氏の上司であった田中英壽理事長の“黒い交際”疑惑やら、チアリーディング部のパワハラ問題にまで飛び火した。

「警視庁の2人に対する“容疑なし”の発表は、大学側にとって非常にタイミングが悪いですよ。結局、あの騒ぎは何だったんだと蒸し返されるし、こんな状況では、日大に行こうという新入生が減るのは当然の話で、たとえ入試合格者であっても、逃げられてしまう可能性が高まったのではないか」(前出・アメフト関係者)

 内田氏の今後の“逆襲”ぶりも波風を立てそうな気配だ。

(津田昌平)

全文を読む
カテゴリー:
タグ:
関連記事
SPECIAL
  • アサ芸チョイス

  • アサ芸チョイス
    芸能
    2026年04月17日 15:30

    現在公開中の映画「人はなぜラブレターを書くのか」。オフィシャルサイトを参考に、簡単なあらすじを説明すると、「2000年3月に発生した地下鉄線脱線事故で亡くなった青年へのラブレターが、2020年に彼の家族の元に届いた。それは青年に秘かに想いを...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    芸能
    2026年05月27日 12:30

    問題発言をめぐる「あの×鈴木紗理奈」のバトルが、第2ラウンドに突入しようとしている。大騒動の発端となったのは、歌手・タレントのあのが出演する冠番組「あのちゃんねる」(テレビ朝日系)の、5月18日深夜の放送だ。お題に答えてシュートを決めるゲー...

    記事全文を読む→
    カテゴリー:
    スポーツ
    2026年05月29日 11:00

    〈羽月。ええ加減にしろよ。配信見たよ。今更何言っとんな。俺は許さんで。羽月、今回の件に関わる動画出すからレスポンスしろよ。待ってるからな〉ロッテ、阪神などでプレーした元プロ野球投手・高野圭佑氏がXにこう投稿した。「羽月」に対してなにやら怒り...

    記事全文を読む→
    注目キーワード
    最新号 / アサヒ芸能関連リンク
    アサヒ芸能カバー画像
    週刊アサヒ芸能
    2026/5/26発売
    ■650円(税込)
    アーカイブ
    アサ芸プラス twitterへリンク